#metaタグとは
SEO対策のうちの1つで、設定することでサイト名やタイトル名などや、OGP設定、Google検索に載せたくないページを設定することができます。
#metaタグ設定方法
##gemをインストールする
Gemfile
に以下を追記して、 bundle install
します。
Gemfile
gem 'meta-tags'
##設定ファイルの作成をする
以下を実行すると、 config/initializers/meta_tags.rb
にデフォルトのファイルが作成され、titleの文字数制限やdescriptionの文字数制限などが編集できます。
デフォルトのままでもOKです。
$ bundle exec rails g meta_tags:install
##OGPの設定をする
OGPは、SNSのタイムライン上でURLがシェアされたときなどに表示されます。
application-helper.rb
に以下を追記します。
オプション(github)
app/helpers/application-helper.rb
module ApplicationHelper
def default_meta_tags
def default_meta_tags
{
site: 'サイト名',
title: 'タイトル',
reverse: true,
separator: '|', #Webサイト名とページタイトルを区切るために使用されるテキスト
description: 'ページの説明',
keywords: 'ページキーワード', #キーワードを「,」区切りで設定する
canonical: request.original_url, #優先するurlを指定する
noindex: ! Rails.env.production?,
icon: [ #favicon、apple用アイコンを指定する
{ href: image_url('favicon.ico') },
{ href: image_url('icon.jpg'), rel: 'apple-touch-icon', sizes: '180x180', type: 'image/jpg' },
],
og: {
site_name: 'サイト名',
title: 'タイトル',
description: 'ページの説明',
type: 'website',
url: request.original_url,
image: image_url('ogp.png'),
locale: 'ja_JP',
},
twitter: {
card: 'summary_large_image',
site: '@ツイッターのアカウント名',
}
fb: {
app_id: '自身のfacebookのapplication ID'
}
}
end
end
end
##metaタグを出力させる
application.html.erb
の <head>
内に以下を追記します。
app/views/layouts/application.html.erb
<head>
<%= display_meta_tags(default_meta_tags) %>
</head>
##検索に引っかかって欲しくないページの指定をする
お問い合わせフォームなどの検索に引っかかって欲しくないページに noindex: true
を設定します。
view
<% set_meta_tags noindex: true %>