※2017年1月に、別のブログで書いた記事を移行したものです。
先日、MacBook Proを購入し、Macデビューしました。
Windowsユーザーだった私が、初めてMacを使う際に調べた、
- Mac特有の概念・名称
- インストールしたアプリ
- ショートカットキー
などについて書こうと思います。
ちなみに購入したのは、15インチでTouch Bar付きのやつです。
SSDも512MBに増やしました。
Mac特有の概念・名称
Finder
Windowsでいう、Explorerのこと
ファイル・フォルダをGUIで操作できる。
UNIXコマンドに慣れていれば、普段はTerminalで操作すればいい気もする。
Dock
アプリのショートカットと、起動中のアプリを一覧表示する。
右クリックで、アプリをDockに追加したり、Dockから削除したりできる。
ちなみに、トラックパッドの場合、control + クリックで右クリックと同じことができる。
Launchpad
アプリケーションフォルダの中身を展開する
Macでは、アプリケーションは全てアプリケーションフォルダに配置されるようだ。
操作スペース
Macには、操作スペースという概念がある。
仮想のデスクトップがいくつもある、というイメージだろうか。
指3本で左右にスワイプして、操作スペースを切り替えることができる。
操作スペースには、
- 最大化したウィンドウで、1つのアプリケーション
- 2分割したウィンドウで、2つのアプリケーション
- 最小化したウィンドウで、複数のアプリケーション
のいずれかを置くことができる。
上下にスワイプすることで、操作スペースを一覧で表示したり、入れ替えたりすることができる。
ウィンドウ分割といえば、Windowsでは、Window + ↑→↓← が便利だったはず。
Macに同じ機能はない。
代わりに、Split Viewでウィンドウを分割して作業できる。
以下を参照。
ショートカットキー
ショートカットキーについては、以下のサイトを参照した。
結局、公式のサポートサイトが一番良いかもしれない。
- Mac のキーボードショートカット - Apple サポート
- Chrome のキーボード ショートカット - Chrome ヘルプ
- Evernote for Mac のキーボードショートカットには何がありますか? – Evernote ヘルプ&参考情報
インストールしたアプリケーション
- Google Chrome
- Evernote
- Clipy
- WindowsでCliborを使っていたので、Macで使えるものを探したところ、見つけました。
Rails開発に必要な環境を整える
Terminal
Windowsでは、TeraTermを使っていたが、Macでは標準で入っているTerminalを使う。
AWS EC2へのSSH接続に関しては、下記参照。
ATOM
入れたパッケージ
- japanese-menu
- linter
- linter-rubocop
- linter-erb
- linter-scss-lint
Rubyのインストール手順
linterを入れる為に、Rubyが必要。Macには標準でRubyが入っているが、
rbenv(Rubyのパッケージマネージャー)を使って、最新のRubyを入れた。
- Xcodeのインストール
- Command Line Tools for Xcodeのインストール
- Homebrewのインストール
- rbenv, ruby-buildのインストール
- Rubyのインストール
それぞれ、
- Command Line Tools for Xcodeは、Homebrewを入れる為に必要。
- Homebrewは、Macのパッケージ管理システムで、rbenvを入れる為に必要。
ということみたいです。
参考
- 【macOS Sierra】Mac OSX 10.12 macOS Sierra にRuby + Rails4 開発環境の構築 【初心者必見】 - Qiita
- 【初心者向け】【Ruby】【シリーズ】MacでRubyを使えるように開発環境を作ってみよう! - morei blog
Vagrant + VertualBox
Macでは、Homebrew Caskを使って、コマンドでインストールできる。下記を参照。