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【Laravel】プロジェクト事前準備②~Composerインストール

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Composerとは

Laravelのパッケージ・ライブラリ管理ツールです。
依存関係にあるパッケージを不足なくインストールしたり、バージョン管理なども容易に
行うことができます。

前提条件

PHP(XAMPP)のインストールが完了していること。
以下の記事の続きです。

1. Composerのインストール

① インストーラのダウンロード

(1) 以下サイトにアクセスします。
  https://getcomposer.org/download/
(2) [Composer-Setup.exe]をクリックします。
Composer02.png
(3) エクスプローラーが開くので、インストーラの保存先を選択し保存します。
※私は「ダウンロード」ディレクトリに保存しました。

② インストール

(1) ①(3)で保存したインストーラを起動します。
(2) 手順に従い、インストールを進めます。
 ・インストールモードの選択:[Install for all users(recommended)] を選択
  →Composerがシステム全体にインストールされることで、全ユーザアカウントから
   利用可能になります。
  →これにより、同じマシンを利用するユーザが各自Composerをインストールする
   必要がなくなり、設定なども一か所に集約できることで管理しやすくなります。
Composer03.png
 ・インストールオプションの選択:[Next] を選択
  →Composer関連ツール一式(アンインストーラ含む)をインストールします。
   Composerのみをインストールしたい場合に「Developer mode」を有効化します。
Composer04.png
 ・インストール先のディレクトリを選択:[Next] を選択
  ※今回はデフォルトの保存先で進めましたが、適宜変更してください。
Composer05.png
・プロキシサーバ利用設定:[Next] を選択
  ※プロキシサーバを経由してインターネット接続する場合は適宜変更してください。
Composer06.png
・インストール内容確認:[Install] を選択
Composer07.png
・インストール実施前のお知らせ:[Next] を選択
  →環境変数が変更されたため、コマンドプロンプトを再起動してcomposerコマンドを
   実行する旨が記述されています。
Composer08.png
・インストール完了:[Finish] を選択
Composer09.png

③ インストール後確認(コマンド実行)

 Composerが正しくインストールされたかどうかを、コマンドプロンプトでcomposer -V
 コマンドを実行することで確認します。
 ※composerのパスを通す必要がない理由:
  前記事の手順でPHP(XAMPP)のパスを手動で通しましたが、Composerのインストール
  先ディレクトリはパスを通したディレクトリの配下のため既にパスが通っている
  状態です。
(1) コマンドプロンプトを開きます。
 ※私は[Winsows] キー+ [R] で[ファイル名を指定して実行] → cmd入力 →
  [OK] ボタンクリック の手順で開いています。
(2) コマンドcomposer -Vを実行し、インストール済みのComposerバージョン情報が
  返ってきたら確認終了です。
Composer10.png

参考

パッケージ管理ツールについて

Composerについて

インストール手順について

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