##はじめに
どうも、未経験からエンジニア転職を目指しているもきおです。
これは当時プログラミングスクール卒業したての頃、エンジニア採用面接でのお話
面接官「えーそれではこのポートフォリオってOSは何を使ってるんですか?」
もきお「えっとーEC2ですかね?」
面接官 (。。。ダメだこりゃ)
その後普通にお見送りになりました笑
お見送り理由も当時エージェントさんからいただいたのですが技術知識習得に受け身な姿勢と受け取られてしまったみたいです。
このようにとりわけプログラミングスクール生は自分も然りインフラ構成への理解が甘くなる傾向にあると感じています。
###なぜスクール生はインフラ構成の理解が甘くなるか?
これは明確にカリキュラムが充実しすぎているのがあるかと思います。
項目ごとに画面がスクショされててその手順書通りにポチポチGUI操作で作成していけばできてしまうのでインフラ構成の理解が甘い。
そしてとりあえず作れれば良いやという感覚に陥りがち。それではダメなんです。
理解し人に説明できなければ面接でいざ聞かれた時に全然見当違いな答えを言ってしまいます。
今回はどうしたらインフラ構成理解が深まるか、要因を踏まえ自分なりに理解が深まった対策をお伝えできればなと思います。これからエンジニア転職活動を控えてる方々、ぜひ面接前に見てってくださいな。
##思ってる以上に理解せず進めている
まず冒頭の会話の中でなぜあんな答えをしてしまったのか自分の当時の考えについてお伝えします。面接時テンパってたのもあったかもしれませんがEC2立ててる時にOSなんか設定した覚えがないぞと思い見当違いの回答をしてしまいました。
それではいかに理解せず進めてしまっているかAWSでEC2作成の手順を振り返ってみましょう
EC2トップ画面
まずEC2インスタンスを作成する時はEC2のトップ画面で「インスタンスを起動」をクリックしますよね?
AMIの選択画面
するとすぐにEC2上のOSを選択する画面に移ります。バリバリ選択してるやん。
このように手順書通りにそのままやってしまうと頭に入ってこないんですよね。
未経験者の方でこれを見て思った以上に理解してなくてハッとした方も少なくないのではないでしょうか?
##じゃあどうやってインフラ構成の理解を深めればいいの?
じゃあどうやったらインフラ構成の理解を深められるんだよ!!
という声が聞こえてきそうなのでここで自分が理解を深められると感じたことを2つほど紹介させていただきたいなと思います。
###1. インフラ構成図を作成する
###Railsポートフォリオ構成図
こんな感じで作成したポートフォリオのインフラ構成図を作成するとインフラ構成の理解が深まるし、GitHubの自身のポートフォリオReadmeに載せておけば見栄えも良くなると思います。
ちなみにこれはvscodeの拡張機能でdrawioを使用し作成しました。
以下の記事を参考に作成しております。
###2. もう一度一から作ってみる
あとは自分自身でもう一度EC2インスタンスから作成して「Hello World」とかでも良いのでデプロイして表示させることができるかやってみることですね。
プログラミングスクールでは少なからずメンターさんにお世話になるので完全に自力で一から作成できるか挑戦してみるのも良いのではないでしょうか?
##あとがき
いかがでしたでしょうか?
自作ポートフォリオのインフラ構成は意外と理解できていないですよね。
ちゃんと構成理解してるわ!って方には内容の薄い記事になってしまったかもしれません。
自分も自作ポートフォリオレベルならある程度理解を深めることができてきましたが改めて構成は常に理解に努めていきたいと思います。
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