上流設計の不思議なところ

未知なものは経験するしか無いでしょ

実践からの学びはボトムアップ、帰納的だが、それを説明するにはトップダウンで演繹的に説明するほうが伝わりやすい。

抽象 = 捨象。常識的な経験から類推可能な部分、普遍的な部分を削ぎ落とすこと。
あいまいにすることとは誰も言ってない!

オブジェクト指向というと、汎化、継承、ポリモーフィズムやデザインパターンとかに注目に行きがちだが、これらは使う場面を選ばないとマイナスに働くことも多い。

カプセル化が重要。

ロール名が変数名、インスタンスになる。多重度配列の要素数になる。
よって双方向参照ではないなら両方にはいらない、記載しない方がいいのではないか。

アクティビティ図、責務をどこからどこまで実施するかがわかりやすいがトリガがわかりにくい。
シーケンス図、トリガはわかりやすいがトリガを受けて責務をどこからどこまで実施するかがわかりにくい。
擬似コード、箇条書き、文書で十分なことも多い。

分析とは、物事を細かく分解して、成分、要素、側面を明らかにすること。

分解する。細かな成分、要素を集める。

集めた要素を側面ごとにまとめる。→ モデル化。
関心事が似ている、近い、関連する度合いを距離感で表せる。KJ法に近い。
→ リファクタリング。クラスにまとめる。別クラスにする。ばらす。まとめなおす。
クラス化する、メンバ変数化する。