綺麗に書き直しました
以下に書いているようなものを綺麗に書き直した記事をアップしました.
こちら
この記事の意義
個人的にRcmdrとか,Rのパッケージインストールが上手くいかない場合のためのもの
for Windows
結構あるある問題
- OneDrive同期をしている?
- パッケージインストール場所問題
- → 明示的にインストール場所を変更することで対応可能
- ユーザは管理者?
- パッケージインストール場所問題
- → 管理者に設定してあげることで対応可能
- ユーザ名に日本語含む?
- RStudioでドツボる
- → 2バイト文字を含まない(日本語名ではない)新しいユーザーを作ることで対応可能
- こちらを参考に,日本語文字を含まない,アルファベットのみのユーザーを作成しましょう.
Rcmdrインストール時のドツボり
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dependencies=T
わすれ- Rcmdrは依存パッケージがクソおおい.
- これを忘れるとRcmdr MiscとかCarがなくて動かない場合がある
install.packages("Rcmdr", dependencies=T)
これで対応できることが多いイメージ.
RStudioでknit関係のパッケージをインストールできない
下記のOneDrive連携に関して起こることがあるようです。
困ったら手動インストール
install.packages(c("evaluate", "digest", "highr", "markdown", "stringr", "yaml", "Rcpp", "htmltools", "knitr", "jsonlite", "base64enc", "rprojroot", "mime", "rmarkdown"), dep = T)
うまくいかないときにチェックするものメモ
以下、2019年5月現在では解決されてるっぽいです。
古いバージョンのWindows、R関係を使っている場合は起こりうるみたいなので、一応残しておきます。
以下は
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.libPaths()
はどこ?- ときどき変な場所に指定されてる.
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OneDrive連携は?
- 同期設定をONにしてると,インストール先がOneDriveになることがあるらしい.
- とりあえずチェック
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設定変更の際の注意点-
Miceosoftアカウントをサインアウトせずに上記URLをもとにして,ドキュメントの同期を切る(このPCのみにする)あんまり連携を切らない方がいいかも.(あとで追記する)
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- Special Thanks いぐっさん先輩
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なんかへんな表示が出て,パッケージをインストールをしてもうまくいかない.
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Microsoft R Openに関して
- Microsoft R Open × RStudioを用いている場合,
{rmarkdown}
のインストールで詰まる可能性があります. - この場合は,レポジトリを統計数理研究所のCRANにセットすることで解決できます.
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options(repos = "http://cran.ism.ac.jp/")
と入力することで可能です.
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- これは,MRANで公開されているバージョンが最新のRStudioのknitに合わない場合に起こりえるものです.
- Microsoft R Open × RStudioを用いている場合,