はじめに
この項ではNintendo3DS用ダウンロードソフトであるところのBasic処理系「プチコン3号」で
ペイントツールを制作しているのでその覚書を書いていく
尚この文章は随時更新されてゆく予定
プチコンでペイントツールを書くのは取っ掛かりとして
わかりやすいテーマなのではないだろうか?
基本構造
- 1:タッチ座標取得
- 2:タッチしているか調べる
- 3:タッチしてたら座標を基準にGRPに描画
- 4:最初に戻る
これだけ
拡張構造
GRP直接描画、線種は点のみ
基本構造、ただこれだとタッチパネルの座標サンプリング速度に依存するのでこれに肉付けしていく。
GRP直接描画、線種は線
つながる、GLINEで引いても良いし、自前で線描画関数を組んでもいいでしょう。
GLINEだと透明度設定は考慮できない
半透明にした場合、touchの取得座標の為に描画開始座標と終点座標が重なるのでその対策を取る必要がある
(開始点か終点かどちらかを描画しないでおく)
編集配列+描画GRP
GRP階調以上(15bit色以上)の色数を確保したい場合に必要になってくるでしょう
juhsyでは内部32bitで色を配列に保持→GLOADで自動変換してもらってます