こんにちは。virapture株式会社のもぐめっとです。
本日はCloudFunctionsのトラブルシューティング記事になります。
結論から言うとnodeのバージョンを変えよう!というお話になります。
問題の発生
ある日M1 macの環境でCloudFunctionsをデプロイしようとしたら下記エラーでデプロイができませんでした。
functions[onCreate(asia-northeast1)]: Deployment error.
Build failed: Build error details not available.Please check the logs at https://console.cloud.google.com/cloud-build/builds;region=asia-northeast1/xxx-xxx-xxx-xxx-xxx?project=xxx. Please visit https://cloud.google.com/functions/docs/troubleshooting#build for in-depth troubleshooting documentation for build related errors.
出力されたURLをたどってみると下記エラーが発生しているようでした。
ERROR: error fetching storage source: generic::unknown: retry budget exhausted (3 attempts): fetching gcs source: unpacking source from gcs: source fetch container exited with non-zero status: 2
なるほどわからん。
他にも同じエラーで困っている人もいましたが解決方法はわからない模様。
解決方法
自分の場合の解決方法は簡単で、この時のnodeのバージョンがv16.13.2だったのですが、v15.12.0に下げてみたところ無事実行することができました。
cf:
まとめ
普段動いてたのに動かなくなったらnodeのバージョンを疑ってみよう!
他のプロジェクトとかでもnpm iができなかったりしたので、v15が割と安定して動いてる気がします。
最後に、ワンナイト人狼オンラインというゲームを作ってます!よかったら遊んでね!
他にもCameconやOffchaといったサービスも作ってるのでよかったら使ってね!
また、チームビルディングや技術顧問、Firebaseの設計やアドバイスといったお話も受け付けてますので御用の方は弊社までお問い合わせください。