そのゲーム
基本的な考え方
とにかく相手の手を潰しつつ、点数を稼ぐことを意識する。
相手にリードされると巻き返すことはかなり難しい。
また満ち欠けメンコに十分に注意すること。
意識レベルはこんな感じ。
自分の点数を稼ぐ > 相手の手を潰す >>>>>>>>>>>>>> 満ち欠けメンコをする
攻略のヒント
ダブル役
ダブルで役が確定する場合は愚直にとるべき。(ただし満ち欠けの場合は例外)
また、手札に関連札がない場合は逆に相手のダブル役を阻止することを考慮すること。
確定石
以下の盤面。
Aに置くことで満月が作れ、なおかつ確定石も作ることができるため推奨したい。
Bは相手に満ち欠けの種を与えてしまうため、置かないほうがいい。
手詰まり時の裏目は考えない
以下の盤面。
悩ましいがこの手がよいと思われる。
相手にダブル満月をやられる裏目があるが、このゲームはとにかく点数を稼がないと負けるので仕方がない。
そもそも相手が関連札を持っているかどうかも分からない状態で弱気な打牌では勝てない。
なお、左上で満月を作るのは満ち欠けの種になるため推奨しない。
満ち欠けケア
以下の盤面。
難しいがここで満月を作りつつ満ち欠けケアをしたい。
理由1. 相手に🌕を置かれると🌖🌕🌔🌗の満ち欠け4点、ボーナス3点、こちらのボーナス-1点となるため。
理由2. 最後の最後まで満ち欠けに怯え、仮に満ち欠けされても勝てる程度の点数は稼ぎたいため。
この程度だったら虱潰しで最善手が分かるかもしれないが、やってみたら分かる。
このゲームは真剣にやると脳がかなり疲れるため、いちいち考えたくなくなる。
相手の手を潰す
以下の盤面。
相手のダブル満月を潰したい。
この手を潰すことは実質7点稼いだことと同じ価値がある。(満月 + 満月 + ボーナス3枚)
左上で満月を作る手もあるが、相手に片方の枝が潰されてももう片方が残っているため痛くはない。
なお、🌑ではなく🌕を選択した理由は、のちのち🌕を別の箇所に置いた場合、満ち欠けの種になりそうだと思ったから。
相手の選択肢を減らす
以下の盤面。
BではなくAに置きたい。
Aに置くことで相手が🌑を持っていた場合の満月役を潰すことができる。
被害を最小に
以下の盤面。
こちらに有効札がなく、相手はダブル役が狙える状態。
この場合は、相手のダブル役を阻止するようにした方がいいだろう。
なお間違っても、🌕を置いてはいけない。
何故なら満ち欠けメンコが発生するからだ。
初期配置
前半で点数を稼がないと負けるので初期手札で役が確定するなら、役を作れるように配置する。
配置場所はどこに置いても大差はないと思うが、自分は枝が少ない箇所に置くようにしている。(相手の選択肢を減らしたいため。)
本文
と、攻略方法を書いたところで本文を書いていく。
このゲームは運ゲーである。
それはもうどうしようもない運ゲーである。
運ゲーの理由1(手札事故)
このゲーム、役を作らないと勝てないが、手配が悪いとそもそも役が作れないことがある。
自分:置く(強制先手)
相手:満月
自分:置く(役なし)
相手:満月
自分:置く(役なし)
相手:満月
(以下略)
このパターンはもはやどうしようもない。
戦略もクソもない。
完全な運ゲーである。
運ゲーの理由2(満ち欠けメンコ)
記事内に何度も出てきた満ち欠けメンコという言葉。
敗因の9割はこれだろう。
相手:満ち欠け
自分:満ち欠け
相手:満ち欠け
自分:満ち欠け
相手:満ち欠け
自分:満ち欠け
相手:満ち欠け
自分:手詰まり
相手:満ち欠け
結果 → 負け
これが本当にしょうもない。
満ち欠けの逆転要素があまりに強すぎる。
満ち欠けメンコが発生した場合、最後に満ち欠けを取れた方がほぼ勝ちであり、運用素がかなり強いと感じる。
(しかも相手の方がほぼ満ち欠けを取ってくる印象。手札操作をしているのではないかとすら思えてくる。)
満ち欠けをケアしても盤面によってはケアしきれないことがあり、満ち欠けメンコを阻止することもなかなか難しい。
これが本当につまらない。
何がつらいのか
このゲームをやってメンタルに来るのが、運ゲーで負けるとレベル1から再スタートになることだ。
これが本当につらい。
また、1からかよ。
と心が折れる。
というわけで
Qiitaを読んでいるエンジニアの諸君。
運ゲーならコンティニュー機能を作ってれ…
ガチ勢はノーコンの記録。
エンジョイ勢はコンティニューありの記録でそれぞれ楽しめばいいじゃない。
チラ裏
ちなみに自分はレベル20くらいまで行きました。
記憶があいまいなので明確には覚えていません。