前書き
〇という漢字は攻撃力が高いため、〇と表記します。
計算式
野獣先輩が救った命 = (自〇しようと思った人数 - 実際に自〇した人数) * 自〇しようと思っている期間に野獣先輩を摂取する割合 * 野獣先輩で思いとどまれる確率
求める
野獣先輩の知名度が上がってきたのが2014年頃らしいので、2014年のデータで考える。
警視庁のデータ1によると2014年には25,427人が自〇したそうだ。
自〇しようと思った人の総数はどのくらいいるのか分からないが、2014年はうつ病患者が729,000人2だそうなので、その100分の1である72,900人であると仮定する。
私が学生時代の時に30人のクラスに3人くらいは野獣先輩のことを認知していたため、10代の野獣先輩の認知率は10分の1程度だと思われる。
そこから様々な年代を考慮して野獣先輩の認知率を50分の1とする。
この上で自〇しようと思っている期間に野獣先輩を摂取する割合は、相当な野獣先輩愛好家であることを考慮し、200分の1であると仮定する。
最後に、野獣先輩で思いとどまれる確率は2分の1だとする。
以上より、2014年で野獣先輩が救った命は…
\begin{eqnarray}
\text{野獣先輩が救った命} & = & (\text{自〇しようと思った人数} - \text{実際に自〇した人数}) \\
& & \times \text{自〇しようと思っている期間に野獣先輩を摂取する割合} \\
& & \times \text{野獣先輩で思いとどまれる確率} \\
& = & (72900 - 25427) \times \frac{1}{200} \times \frac{1}{2} \\
& \approx & 119
\end{eqnarray}
約119人だと予測される。
補足
Q. 野獣先輩で思いとどまれかなった場合、自〇してしまうのでは?(計算方法がおかしいのでは?)
A. その場合は、別の要因で自〇を回避していると考えてください。