ハッシュの同値比較
== でハッシュ同士を比較すると、同じハッシュかどうかをチェックできます。
このときすべてのキーと値が同じであれば、trueが返ります。
たとえ並び順が異なっていたとしても、キーと値がすべて同じであれば、trueとなります。
(例)
x = { 'a' => 1, 'b' => 2, 'c' => 3}
y = { 'b' => 2, 'c' => 3, 'a' => 1}
x == y # => true
要素数の取得
sizeメソッド(= length)を使うと、ハッシュの要素の個数を調べることができます。
{ 'a' => 1, 'b' => 2, 'c' => 3 }.size # => 3
要素の削除
deleteメソッドで指定したキーに対応する要素を削除できます。
最後に、ハッシュを出力させると、要素が削除されていることがわかります。
menus = { 'food' => 'rice', 'drink' => 'water', 'dessert' => 'cake' }
menus.delete('food') # => "rice" 削除された要素の値が戻り値となります
puts menus # => {"drink" => "water", "dessert" => "cake"}