hub環境を整えることになったきっかけ
ファイルの修正のアップ作業を別の開発者が受ける事があるので
Githubに使い慣れていない人でも
簡単にコマンドひとつでコミットからプルリクまでできるように
Gitのコミット~プルリクまで自動化したいのでhub環境を整えることに
プルリクコマンドPullRequestは hubのコマンドなのでhubの使用環境を整える必要がある
hubを直接インストール
hubコマンドを利用する為にhubをインストールする
- hubインストーラーをダウンロードしinstall.batをたたく(ここではhub 2.5.0 for Windows 64-bit)
- 以下のように表示されればOK
hub version
hub version 2.3.0
Gitアカウントの入力
hubコマンドを最初に実行した時にusernameが求められるのでGitアカウントを入力してください。
Cmderをインストール
hubコマンドを実行するターミナル環境はCmderをインストールする
- コンソールとしてCmderをインストールする。
- user-aliases.cmdの最終行に
git=hub $*
を追加 - 再起動して
git version
を入力
以下のように表示されればOK
git version
git version 2.16.2.windows.1
hub version 2.3.0
hubコマンドを使ってみて
pull-requestのオプション
pull-request [-focp] [-b <BASE>] [-h <HEAD>] [-r <REVIEWERS> ] [-a <ASSIGNEES>] [-M <MILESTONE>] [-l <LABELS>]
pull-request -m <MESSAGE> [--edit]
pull-request -F <FILE> [--edit]
pull-request -i <ISSUE>
pull-requestエラー[プルリクコマンド時に以下のエラーメッセージが表示される場合]
- Error creating pull request: Unprocessable Entity (HTTP 422)
git pull-request
Error creating pull request: Unprocessable Entity (HTTP 422)
No commits between develop and develop
こちらのエラーはプルリクのコマンドを正しく指定していない時に起こりました。
以下の様にコマンドを正しく指定しないと実行できません。
git pull-request -b develop -h develop_0806
例 -b はbaseマージ先ブランチ名
-h はマージしたいブランチ名(主に修正したもの)
- error using text editor for pull request message
こちらのエラー以下実行で解消しました。
git config --global core.editor Cmder`
これをしても解消しない場合は
`git config replace-all core.editor Cmder.exe`
注意点
- hubコマンドはCmderで実行する
- Win\Macとは手順が違うので注意