全体ガイダンス
バランス
- どれほどまとまった内容でも、フォント等にこだわっても、最後はバランスが全ての印象を決めてしまうと言っても過言ではないほどバランスをとることは大事
- 各要素の端が整っているとバランスも整って見えやすい
- たての並びは必ず合わせる。
様式と8要素と造形の8原則
様式とは、一瞬で見る人のイメージを決めるデザインの「型」のこと。
様式を決める要素は8つあるとしている。
様式の8要素
1.視覚度
- 見る者に与える印象の強さ
- 視覚度が大きいとより強い印象を与える
- 視覚度が小さいと高潔な印象を与える
- 写真の選び方によって変わる(人の顔>風景・静物)
- 画像の種類によって変わる(イラスト>写真)
2.図版率
- 文字と図の面積の比率を指し、文字ばかりだと0%、図面ばかりだと100%となる。
- 計算式=図の面積/全体の面積(文字+図)
- 図版率が高い方がより親しみやすく、読みたい気分になる。(見るものに読ませようという)
- 図版率が高いと参加しやすい。(=ものが買いやすい、興味を持って見やすい)
- 図版率が高すぎてもコミュニケーションが妨げられる原因となり得るので、程よく文字を加えることも必要。