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Xcodeを外付けSSDに移動した

Last updated at Posted at 2022-03-23

DockerやらAdobe関係で内蔵SSDが逼迫していて、OSのアップデートのたびに悩んでいたので、Xcodeを外付けSSDに移動したよ。

環境

Mac mini 2020 M1チップ
Monterey 12.3
外付けSSDはSATA接続のやつ

ドッキングステーションはこれ

安いけどスリープ時に何故か接続が切れてる時がある。

まず、SSD をフォーマットした

とりあえずSSDをAPFS(MacOS拡張)にフォーマットした。
ネットを漁っているとOSの入っているディスク(起動ディスク)じゃないと起動しない説があったので、後々OSを入れられるようにこちらを選んだ。(起動ディスクである必要はなかった!)
フォーマットの方法はディスクユーティリティで該当のSSDを選べばできるよ。:relaxed:

アプリケーション > ユーティリティ > ディスクユーティリティ

試したこと

既にインストールされている(AppStoreでダウンロードした)Xcodeを外付けSSDに移して起動してみた。

Dockはぴょんぴょんしますが、何回か試してもダメでした。

パスを通してみた。

sudo xcode-select --switch /Volumes/SSDのパス/Xcode.app

こちらもずっとくるくる状態でダメでした。

参考:

うまくいく人もいるみたい。
SSDと繋ぐケーブルがしっかりしていれば大丈夫らしいので、インストール済みの方はまずこちらの方法を試すのもありです。
まだインストールしていない方はダウンロード&インストールに30GB程度使うので初っ端から次の方法を試すといいと思います。

うまく行った方法

Apple Developer ページからダウンロードした。

Apple IDでサインインを求められるのでサインインする。
Develop > Downloads > More でXcodeがダウンロードできる:relaxed:

 2022-03-23 23.26.20.png

 2022-03-23 23.26.46.png

 2022-03-23 23.09.30.png

 2022-03-23 23.21.29.png

Xipファイルをダウンロード⇨外付けSSDに移して展開。

とんでもなく時間がかかります。(2〜3時間)
その間にスリープに入ってSSDの接続が切れるとエラーが出るのでスリープの時間を変更しておこう。

初回起動時に Install additional required components? と出るので Install を押す。

起動できました!
エミュレーターも正常に動き、いまのところ特に困っていません。
わーい!

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