DockerやらAdobe関係で内蔵SSDが逼迫していて、OSのアップデートのたびに悩んでいたので、Xcodeを外付けSSDに移動したよ。
環境
Mac mini 2020 M1チップ
Monterey 12.3
外付けSSDはSATA接続のやつ
ドッキングステーションはこれ
安いけどスリープ時に何故か接続が切れてる時がある。
まず、SSD をフォーマットした
とりあえずSSDをAPFS(MacOS拡張)にフォーマットした。
ネットを漁っているとOSの入っているディスク(起動ディスク)じゃないと起動しない説があったので、後々OSを入れられるようにこちらを選んだ。(起動ディスクである必要はなかった!)
フォーマットの方法はディスクユーティリティで該当のSSDを選べばできるよ。
アプリケーション > ユーティリティ > ディスクユーティリティ
試したこと
既にインストールされている(AppStoreでダウンロードした)Xcodeを外付けSSDに移して起動してみた。
Dockはぴょんぴょんしますが、何回か試してもダメでした。
パスを通してみた。
sudo xcode-select --switch /Volumes/SSDのパス/Xcode.app
こちらもずっとくるくる状態でダメでした。
参考:
うまくいく人もいるみたい。
SSDと繋ぐケーブルがしっかりしていれば大丈夫らしいので、インストール済みの方はまずこちらの方法を試すのもありです。
まだインストールしていない方はダウンロード&インストールに30GB程度使うので初っ端から次の方法を試すといいと思います。
うまく行った方法
Apple Developer ページからダウンロードした。
Apple IDでサインインを求められるのでサインインする。
Develop > Downloads > More
でXcodeがダウンロードできる
Xipファイルをダウンロード⇨外付けSSDに移して展開。
とんでもなく時間がかかります。(2〜3時間)
その間にスリープに入ってSSDの接続が切れるとエラーが出るのでスリープの時間を変更しておこう。
初回起動時に Install additional required components? と出るので Install を押す。
起動できました!
エミュレーターも正常に動き、いまのところ特に困っていません。
わーい!