#はじめに
エンジニアの仕事は理解されにくい。
理解されにくいから値切られる。
もう値切られたくない。でもどうすれば…
このコードは、そんな荒んだ心に魔が差したコーヒーブレイクのひとときに生まれました。
#使い方・想定
「パソコンの調子がおかしい気がするんだけどちょっと見てくれない?」などと、クライアントや社内の営業担当が言ってきた時がチャンス。
「分かりました。すぐ調べてみます。」と返事するやいなや、PowerShellを起動して下のコードをコピペ&実行するだけ。
解析結果っぽい画面が流れていくのを眺めながら、「特におかしな所はなさそうですね...」等のセリフをはさめば、なんかすごい特別な技術でなんかすごいプログラムの解析ができるなんかすごい人感が醸し出せます。
#仕様
・PowerShwllが入っていればコピペするだけで動く、はず。
・下のコードはハッシュ値っぽい文字列を857行、約15秒かけて表示します。数を増やすと「解析に時間かかってる感」もプラスできます。
#コード
analysis.ps1
for ($i=0; $i -lt 857; $i++){
$sha = -join ((1..64) | %{(49..57) + (97..122) | Get-Random} | % {[char]$_})
Write-Output ("output result "+$i+" : "+$sha+ " next analyzing....... ")
}
Write-Output ("Success, this analysis has completed.")
#おわりに
このコードでなんかすごい人感が伝わることで、この世から理不尽に値切られるエンジニアが一人でも減りますように。