はじめての基本情報技術者試験
1. 前提条件
今回使用するテキスト
このページで紹介するもの
- 語呂合わせ
2. 目次
第1章 コンピュータ構成要素 ←今ここ
第2章 ソフトウェアとマルチメディア
第3章 基礎理論
第4章 アルゴリズムとプログラミング
第5章 システム構成要素
第6章 データベース技術
第7章 ネットワーク技術
第8章 情報セキュリティ
第9章 システム開発技術
第10章 マネジメント系
第11章 ストラテジ系
第12章 科目B対策
3. 第一章 コンピュータ構成要素
1-01 情報の表現
なんとなく、大きな数値を表す接頭語(キロ、メガ、ギガ、テラ)は分かります。
でも、小さな数値を表す接頭語はあまり親しみがないのでは?
m(ミリ), 10の-3乗
μ(マイクロ), 10の-6乗
n(ナノ), 10の-9乗
p(ピコ), 10の-12乗
ゴロ合わせ 「見舞いなの、ピコ太郎?」
解説:見(m)舞い(μ)なの(n)、ピコ(p)太郎?
ちなみに、AIで画像を生成してもらうとこうなります。
もうペンとリンゴの時代ではないそうです。
1-04 CPUの動作原理
コンピュータは、主記憶(メインメモリ)上のプログラムを一つずつ解読・実行します。
プログラムは命令が集まったものです。
命令は機械語(命令語)に翻訳され、解読・実行されます。
命令語は「命令部」と「アドレス部(オペラント部)」で構成されます。
例えばJavaなら、命令部は代入や+、-などの演算、オペラント部はa, b, 5などの値と理解できそう。
命令のアドレス部の値から、処理対象のデータが格納されている実行アドレス(有効アドレス)を求める方式のことを、アドレス指定方式と呼びます。(別名:アドレス修飾)
※アドレス部に直にデータがあるとは限らず、欲しいデータに行きつくまでにいくつか方法があるということです。
アドレスの指定方式は以下のようなものがあります。(詳しくはお手持ちの教科書を参照、またはググりましょう)
- 即値アドレス指定方式
- 直接アドレス指定方式
- 間接アドレス指定方式
- 相対アドレス指定方式
- 指標アドレス指定方式
- 基底アドレス指定方式
ゴロ合わせ「そっち直感、葬式て!」
解説:そっち(即値)直(直接)感(間接)、葬(相対)式て(指標、基底)!
ちなみに、AIで画像を生成してもらうとこうなります。
葬式の概念が覆されます。
4.おわりに
自身の資格試験のアウトプット用として、教科書を写すだけではなく、誰かの役に立つようなひと工夫を、と考え至ったコーナーです。
誰かのお役に立ちますように。