InDesign CC
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InDesign ユーザーガイド
特殊な操作備忘録
用語
**柱文字**:各ページにちっちゃく入るタイトル等
**ポイント・pt / p**: 1ポイント= 1/72inch ≒ 0.352777mm
**級**:1 級 = 0.25mm
**歯・H**:行間サイズを表す単位
**裁ち落とし**:断裁する部分
**マージン**:用紙の端から版面まで
**グリッド**:デザインのガイドにする格子
**レイアウトグリッド**:テキスト中心に適したフォーマット
**マージン・段組**:自由度の高いデザインに適したフォーマット
ショートカット | 動作 |
---|---|
⌘ + Ctrl + H | フレーム枠の表示/非表示 |
ガイド
ガイドを等幅に複製 Ctrl + Alt + U
**概要**:グリッドレイアウトのガイドが作れる
- ガイドを選択
- [編集] > [繰り返し複製] Ctrl + Alt + U
- カウントとオフセットで間隔と方向を指定して[OK]
ガイドの原点を変更 左上をドラッグ
**概要**:ガイドの開始点を好きな位置に変更
- 左上のA1セル(Excel)的なところを好きな位置にドラッグ
- 原点を固定したいときはA1右クリックから選択
レイアウト
定規を見開き対応に 水平定規を右クリック
**概要**:見開きページをまとめて計れる
- 水平定規を右クリックしてページ単位の定規に切り替え
分割配置 ボックス作成中に↑→↓←
**概要**:ボックス初期作成時、同時に上下左右キーで分割が増やせる
- ドラッグ中に、上右で増やす、下左で減らす
- マージンの調整は、作成前にレイアウト → マージン・段組み → 段組み[間隔]で調整
マスター
親子マスター 基準マスター
**概要**:親マスターの変更を引き継がせる
- [ページ][親マスター]右クリック
- [新規マスター]作成時、基準マスターを指定
作成したページをマスターとして登録 マスターページとして保存
**概要**:
- ページ
- マスターページ
- マスターページとして保存
マスターアイテムをページでオーバーライド Ctrl + shift + クリック / Ctrl + Alt + shift + L
**概要**:マスターアイテムを、ページ側で編集できるようになる
**1つずつの場合**
- Ctrl + shift + アイテムクリック
全部まとめての場合
- 該当ページ右クリック
- 全てのマスターアイテムをオーバーライド選択
- 或いは、Ctrl + Alt + shift + L
ノンブルを作る 特殊文字 → マーカー → 現在のページ番号
**概要**:マスターにノンブルを作成
- 空のテキストボックスを作成
- 右クリック
- 特殊文字を挿入
- マーカー
- 現在のページ番号
書式
ルビを振りたい ルビ → ルビの位置と間隔
**概要**:
- 文字ツールでルビを振りたいテキストを選択
- 文字パネル → ルビ → ルビの位置と間隔
或いはコンテキスト → ルビ → ルビの位置と間隔
Excelの読み込み 配置 → 読み込みオプションを表示
[Excel ファイルを読み込む方法 (InDesign CC)](https://helpx.adobe.com/jp/indesign/kb/3479.html#main_B__Microsoft_Excel)
**概要**:Excelの表を取り込んで配置
- テキストボックスを作成
- ファイル → 配置
- 読み込みオプションを表示にチェックを入れてExcelを開く
- セルのどこかを複数選択すると、表プロパティが出てくる
- 表の大きさを変えたいときは自由変形ツール(E)で
データ結合
データ結合
[自動化・データ結合](https://helpx.adobe.com/jp/indesign/using/data-merge.html)
**概要**:CSV または TXT ファイルを InDesign ドキュメントに結合することで、ドキュメントの複数のバリエーションを作成する
**備考**:Illustratorで同じように変数を扱う場合は、日本語や数字始まりだとエラーになるかもなので注意(本来の変数のルールで書けば問題なし)
データソースファイル CSV または TXT
**概要**:
定型レターの受取人の名前や住所など、ターゲットドキュメントのバージョンごとに異なる情報が含まれています。データソースファイルは、フィールドとレコードで構成されています。フィールドとは、会社名や郵便番号などの特定の情報のことで、レコードとは、会社名、郵便番号、都道府県、市区町村、番地などの情報のセットのことです。データソースファイルは、個々のデータがコンマで区切られているコンマ区切りファイル形式(.csv)、またはタブで区切られているタブ区切りファイル形式(.txt)で作成されます。
※CSVが文字化けする場合は、メモ帳で開いてANSIで再保存
ターゲットドキュメント InDesign ドキュメント
**概要**:
データフィールドプレースホルダーと、結合ドキュメントのすべてのバージョンで同じであるアイテム(定型データ、テキストなど)が含まれる InDesign ドキュメントのことです。
結合ドキュメント 結合後の InDesign ドキュメント
**概要**:
結合の結果作成される InDesign ドキュメントで、このドキュメントでは、ターゲットドキュメントからの定型情報が、データソースからのすべてのレコードに反復して使用されます。
データ結合の基本手順
**概要**:結合方向は縦方向横方向が選べる
- データソースを変換から、csvデータを選択
- テキストボックスを作り、入れたいデータをクリックして登録(複数可)
- 結合ドキュメントを作成ボタンで、ドキュメントを作成