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indesign チートシート

Last updated at Posted at 2020-02-03

InDesign CC:公式サイト
InDesign ユーザーガイド

特殊な操作備忘録

用語
**柱文字**:各ページにちっちゃく入るタイトル等 **ポイント・pt / p**: 1ポイント= 1/72inch ≒ 0.352777mm **級**:1 級 = 0.25mm **歯・H**:行間サイズを表す単位 **裁ち落とし**:断裁する部分 **マージン**:用紙の端から版面まで **グリッド**:デザインのガイドにする格子 **レイアウトグリッド**:テキスト中心に適したフォーマット **マージン・段組**:自由度の高いデザインに適したフォーマット
ショートカット 動作
⌘ + Ctrl + H フレーム枠の表示/非表示

ガイド

ガイドを等幅に複製  Ctrl + Alt + U
**概要**:グリッドレイアウトのガイドが作れる
  1. ガイドを選択
  2. [編集] > [繰り返し複製] Ctrl + Alt + U
  3. カウントとオフセットで間隔と方向を指定して[OK]
ガイドの原点を変更  左上をドラッグ
**概要**:ガイドの開始点を好きな位置に変更
  1. 左上のA1セル(Excel)的なところを好きな位置にドラッグ
  2. 原点を固定したいときはA1右クリックから選択

レイアウト

定規を見開き対応に  水平定規を右クリック
**概要**:見開きページをまとめて計れる
  1. 水平定規を右クリックしてページ単位の定規に切り替え
分割配置  ボックス作成中に↑→↓←
**概要**:ボックス初期作成時、同時に上下左右キーで分割が増やせる
  1. ドラッグ中に、上右で増やす、下左で減らす
  2. マージンの調整は、作成前にレイアウト → マージン・段組み → 段組み[間隔]で調整

マスター

親子マスター  基準マスター
**概要**:親マスターの変更を引き継がせる
  1. [ページ][親マスター]右クリック
  2. [新規マスター]作成時、基準マスターを指定
作成したページをマスターとして登録  マスターページとして保存
**概要**
  1. ページ
  2. マスターページ
  3. マスターページとして保存
マスターアイテムをページでオーバーライド  Ctrl + shift + クリック / Ctrl + Alt + shift + L
**概要**:マスターアイテムを、ページ側で編集できるようになる **1つずつの場合**
  1. Ctrl + shift + アイテムクリック

全部まとめての場合

  1. 該当ページ右クリック
  2. 全てのマスターアイテムをオーバーライド選択
  3. 或いは、Ctrl + Alt + shift + L
ノンブルを作る  特殊文字 → マーカー → 現在のページ番号
**概要**:マスターにノンブルを作成
  1. 空のテキストボックスを作成
  2. 右クリック
  3. 特殊文字を挿入
  4. マーカー
  5. 現在のページ番号

書式

ルビを振りたい  ルビ → ルビの位置と間隔
**概要**
  1. 文字ツールでルビを振りたいテキストを選択
  2. 文字パネル → ルビ → ルビの位置と間隔
    或いはコンテキスト → ルビ → ルビの位置と間隔
Excelの読み込み  配置 → 読み込みオプションを表示
[Excel ファイルを読み込む方法 (InDesign CC)](https://helpx.adobe.com/jp/indesign/kb/3479.html#main_B__Microsoft_Excel) **概要**:Excelの表を取り込んで配置
  1. テキストボックスを作成
  2. ファイル → 配置
  3. 読み込みオプションを表示にチェックを入れてExcelを開く
  4. セルのどこかを複数選択すると、表プロパティが出てくる
  5. 表の大きさを変えたいときは自由変形ツール(E)で

データ結合

データ結合
[自動化・データ結合](https://helpx.adobe.com/jp/indesign/using/data-merge.html) **概要**:CSV または TXT ファイルを InDesign ドキュメントに結合することで、ドキュメントの複数のバリエーションを作成する **備考**:Illustratorで同じように変数を扱う場合は、日本語や数字始まりだとエラーになるかもなので注意(本来の変数のルールで書けば問題なし)
データソースファイル  CSV または TXT
**概要**

定型レターの受取人の名前や住所など、ターゲットドキュメントのバージョンごとに異なる情報が含まれています。データソースファイルは、フィールドとレコードで構成されています。フィールドとは、会社名や郵便番号などの特定の情報のことで、レコードとは、会社名、郵便番号、都道府県、市区町村、番地などの情報のセットのことです。データソースファイルは、個々のデータがコンマで区切られているコンマ区切りファイル形式(.csv)、またはタブで区切られているタブ区切りファイル形式(.txt)で作成されます。

※CSVが文字化けする場合は、メモ帳で開いてANSIで再保存

ターゲットドキュメント  InDesign ドキュメント
**概要**

データフィールドプレースホルダーと、結合ドキュメントのすべてのバージョンで同じであるアイテム(定型データ、テキストなど)が含まれる InDesign ドキュメントのことです。

結合ドキュメント  結合後の InDesign ドキュメント
**概要**

結合の結果作成される InDesign ドキュメントで、このドキュメントでは、ターゲットドキュメントからの定型情報が、データソースからのすべてのレコードに反復して使用されます。

データ結合の基本手順
**概要**:結合方向は縦方向横方向が選べる
  1. データソースを変換から、csvデータを選択
  2. テキストボックスを作り、入れたいデータをクリックして登録(複数可)
  3. 結合ドキュメントを作成ボタンで、ドキュメントを作成
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