概要
ウェブ開発でAzure Translatorを使う機会があり、検証としてAPIをローカルから叩きたかった。
前提条件
- Azureの開発環境があること
- VSCodeがインストールされていること
事前準備
- Azure PortalでTranslatorをデプロイ
- リソース作成はこちらの記事を参照
- デプロイ完了後、リソースに移動し、キーとエンドポイントにてキー1・地域を控えておく
- VS Codeで拡張機能をインストール
- こちらの記事を参照
HTTPリクエスト用ファイル作成
以下の.httpファイルを作成
POST https://api.cognitive.microsofttranslator.com/translate/
?api-version=3.0
&from=ja
&to=en
&to=ko
content-type: application/json
Accept: application/json
Ocp-Apim-Subscription-Key:{キー1}
Ocp-Apim-Subscription-Region:{地域}
[{
"Text":"{翻訳したい文章}"
}]
クエリパラメータにて、fromで翻訳元言語、toで翻訳先言語を指定する
翻訳先言語は複数指定可能
リクエストの送信
POSTの上あたりにSend Requestというボタンが出てくるので押下
その他参考
-
Document Translation REST APIリファレンスガイド
- この辺りのAPIは無料版だと使えない