- 0. お急ぎの方用
- 1. はじめに
- 2. 筆者のスペック
- 3. 学習内容
- 3-1. 学習内容CLF
- 3-2. 学習内容SAA
- 3-3. 学習内容SAP
- 4. 当日の問題
- 4-1. 当日の問題CLF
- 4-2. 当日の問題SAA
- 4-3. 当日の問題SAP
- 5. おわりに
0. お急ぎの方用
資格 | おすすめ参考書 | おすすめ問題集 |
---|---|---|
CLF | AWS教科書 AWS認定クラウドプラクティショナー テキスト&問題集(烏田 弘法) | Ping-t(AWS試験対策問題集) |
SAA | AWS教科書 AWS認定ソリューションアーキテクト テキスト&問題集(烏田 弘法) | Ping-t(AWS試験対策問題集) |
SAP | なし(chatGPTに聞く) | Cloud License(クラウドラーニングのAWS試験対策サイト) |
1. はじめに
今回AWS CLF,SAA,SAPに合格しましたので、学習内容等を書いておきます。
参考書や問題集の選び方で試行錯誤したので、参考になると嬉しいです。
この記事の対象
・AWS CLF,SAA,SAP資格の良い勉強法を探している方
2. 筆者のスペック
・勤務2年目
・AWSの利用経験ほぼなし(研修で1週間触った程度)
3. 学習内容
私のスペックを見ての通り、これらの資格は業務経験が無くとも合格可能です。
3-1. 学習内容CLF
・学習期間:2ヶ月(2024/12~2025/01)
・学習サイクル
以下を繰り返した。比重としては、問題集6~7割程度
参考書
☆おすすめ
AWS教科書 AWS認定クラウドプラクティショナー テキスト&問題集(烏田 弘法)
SAAで乗り換えて良かったシリーズのCLF版。※ちゃんと買って読んでいないので、読み比べてみてください。SAA版ではAWS認定資格試験テキスト(改訂第3版)こちらの微妙だと感じた点が解消されていた。(神)
実際に買ったもの↓
AWS認定資格試験テキスト(改訂第3版)
※周りからのおすすめ+ネットでも定番とされていた、ものを買ったが、微妙だった。
・微妙ポイント①:文章が長く、要点がまとまっていない(と感じた)
・微妙ポイント②:図はあるが、似たサービスやプランの比較は表のようにまとめられていないので、自分で整理しないといけない(しかも、こういう部分が問題で出やすいので困る)
問題集
☆おすすめ
Ping-t(AWS試験対策問題集)
※実際には解いていない。(SAAでよかったので)
実際に解いたもの↓
※参考書同様、周りからのおすすめ+ネットでも定番とされていたUdemyを解いたが、個人的には微妙だったので、あまりおすすめしない。
・微妙ポイント①:本番の問題と違いすぎる
・微妙ポイント②:セール時を狙わないと高すぎる
・微妙ポイント③:ping-tより問題数が少ない
SAAの際に使った、ping-tの方が良さそう。(無料だし)
AWS認定資格対策講座(Udemy)
3-2. 学習内容SAA
・学習期間:2ヶ月(2025/2~2025/03)
・学習サイクル
CLF同様、以下を繰り返した。CLFの反省から参考書と問題集を買えた結果、参考書を読む割合は減った。(分かりやすくて逆に周回しなかったパターン)
参考書
☆おすすめ
AWS教科書 AWS認定ソリューションアーキテクト テキスト&問題集(烏田 弘法)
CLFで買った参考書が上記の通り、微妙だったので、書店で色々立ち読みして買ったが個人的には正解だった。似たサービスやプランの比較表があって分かりやすかった。(神)
問題集
☆おすすめ
Ping-t(AWS試験対策問題集)
CLFでUdemyが微妙だったので、Oracle Silver SQLでお世話になったping-tを使ってみることに。結果、神。最初からこれで良かったんや…ネットに書いてあることなんて信じたらだめですね。
・神ポイント①:全問題無料
・神ポイント②:本番に近い問題だった。(と思う)
・神ポイント③:慣れていて使いやすい。
・神ポイント④:別デバイスでも問題を途中から引き継げて良い。
・各分野問題が多く、手を出しずらかったので、先に模擬試験問題を解いた。(こちらが本番形式にも近くおすすめ)本番2週間前とかに各分野問題も一通り解いた。
・CLFより問題文が長く、複数サービスが出てきたため、問題を解くときは、問題文から図を自分で作って整理していた。
3-3. 学習内容SAP
・学習期間:2ヶ月(2025/4~2025/05)
・学習サイクル
ChatGPTを活用した。一つ一つ、分からないことを焦らず調べて理解するよう意識した。
(CLF、SAAから難易度が更に上がり、「問題の中で知らない単語がでてくること」や「解説を読んでも分からないこと」が増えたためやり方を変えた。)
また、以下理由から最初からいきなり問題集を解いた。
・時間が掛かるわりには、頭に入りにくい参考書読みはコスパが悪い気がした。
・Quittaでこのサイクルをおすすめしている方がちらほらいた。
が、途中で不安になり、整理もしたくて教科書も購入した。(相変わらず読みにくくてほぼ読んでいないし、整理にもあまりなっていない。数千円無駄にした。)
参考書
SAP唯一の参考書なので、選択肢がない…(例のシリーズ)
AWS認定資格試験テキスト&問題集 ソリューションアーキテクト プロフェッショナル 改訂第2版(山下光洋)
問題集
Cloud License(クラウドラーニングのAWS試験対策サイト)
Qittaで使っている方が多く採用。結果、ping-tを超える神サイトだった。
・神ポイント①:本番と全く同じ問題が数問でた。(体感1.2割くらいだったが、確実に正解できる問題があると安心感が凄い)
・神ポイント②:本番と似た問題が多かった。(本番の方が若干易しめ?)
問題文が長く、大変だが、全ての問題を解く価値があると思う。最初は、セクションを絞って繰り返し解くことで、負荷が軽くなる。1~80まで1週間かけて一気に回しても、最初の問題忘れているので、時間ロスした。
ある程度回したら模擬試験を解くと正答率もでてモチベーションになる。最初は正答率40%でも、折れずにやれば80%行く。
4. 当日の問題
4-1. 当日の問題CLF
問題集と異なり、かつ問題文が独特(英文直約したような文)で苦戦したが、時間は1時間くらい余った。
4-2. 当日の問題SAA
ping-tと似たり寄ったりな問題だった。(少し易しめ?)
ゆっくり解いた+練習通り、サービスを図に書き出していたので、30分くらいしか余らなかった。
4-3. 当日の問題SAP
1問目からcloudlicenseと同じ問題がでて勝ちを確信(が、問題が多く、集中力と尿意との戦いに。)
1時間余りで解き終わり、最後までみなおs。
見直しフラグが40個くらい立ち不安になったが、終わってみれば、800点越えで合格。
受験直前のトイレ必須ですね。
5. おわりに
ぶっちゃけ余裕でした^^(満身創痍)
サービスをどれだけ詰め込めるかの記憶勝負だったので、全資格短期決戦(各2ヶ月も掛かっているが…)で行った。
AWSを使った個人開発とかやってみたいですが、とりあえず、直近は、AWS Summit 2025が楽しみです!!!
以上、読んで頂いてありがとうございました。いいね、お願いします。
少しでも参考になれば幸いです。