MacBook をクラムシェルモードで使用している場合や、Mac mini のようなデスクトップ型の Mac では、True Tone が利用できません。
その結果ディスプレイが青白く表示されてしまい、個人差はありますが目が疲れやすくなります。
そこで、Mac に標準搭載されている Night Shift モードを活用し、画面を暖色系にすることで、目の負担を軽減することができます。
🌙 Night Shift を常時オンにする設定
システム設定 > ディスプレイ > 右下にある「Night Shift」ボタン
を押すと、
Night Shift の設定画面が表示され、スケジュールや色温度を調整できます。
スケジュールを「カスタム」で 7:00 ~ 6:59 のように設定すると、
実質的に24時間 Night Shift を常時オンにすることが可能です。
🌗 Night Shift の効果比較
Night Shift あり | Night Shift なし |
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💡 補足:外部ディスプレイとTrue Toneについて
通常の外部ディスプレイでは True Tone は利用できませんが、以下の Apple 製ディスプレイは例外です。
- Apple Studio Display
- Apple Pro Display XDR
これらのディスプレイには環境光センサーが内蔵されており、True Tone 対応の Mac と接続することで True Tone を有効化できます。