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Qiitaで記事を書く時用のMarkdownメモ

Last updated at Posted at 2025-06-24

はじめに

久しぶりにQiitaで記事を投稿しようとしたときに、Markdownの書き方をすっかり忘れてしまっていたので、Markdown記法の備忘録を残すことにしました。
個人的によく利用するものを抜粋し、記法の注意点などをまとめております。

Markdownとは

Markdown(マークダウン)は、簡単な記号を使って文章の構造や装飾を指定できる記述方法です。
HTMLに変換可能というメリットがあります。

Markdown記法一覧

見出し

"#"(シャープ)を先頭に付けることで、見出しとしてその行を大文字にすることができます。
1~6つまで、"#"の数を増やすことで、文字サイズが異なる見出しを書くことができます。
"#"と見出し文字の間には、半角スペースを1つ入れる必要があります。
Qiitaでは、見出しの左側に自動的にリンクが貼られます。

記述例

見出し.png

表示例

1行目

2行目

3行目

4行目

5行目
6行目

リスト

"-"(ハイフン)、"+"(プラス)、"*"(アスタリスク)のいずれかを先頭につけることで、リストとして箇条書きにすることができます。
インデントを付けることで、ネストを深くしたリストを書くことができます。
"-"、"+"、"*"と文字の間には、半角スペースを1つ入れる必要があります。

記述例

リスト.png

表示例

  • 見出し1
  • 見出し2
    • 見出し2_1
    • 見出し2_2
      • 見出し2_2_1
      • 見出し2_2_2
        • 見出し2_2_2_1
  • 見出し3
    • 見出し3_1

番号付きリスト

"1."のような数値+半角ドットを先頭に付けることで、番号付きリストにすることができます。
インデントを付けることで、ネストを深くした番号付きリストを書くことができます。
数値の部分は表示される際に自動的に適切な番号で表示されます。
数値+半角ドットと文字の間には半角スペースを1つ入れる必要があります。

記述例

番号付きリスト.png

表示例

  1. 見出し1
  2. 見出し2
    1. 見出し2_1
    2. 見出し2_2
  3. 見出し3

外部リンク

外部のWebサイト等のURLリンクを貼るときに使います。
"[表示名](リンク先)"を記載することで、"[]"(大かっこ)に記述した文字内に"()"(小かっこ)に記述したリンクを挿入することができます。

記述例

外部リンク.png

表示例

Qiita
Google

内部リンク

ページ内の見出しのURLリンクを貼るときに使います。
"[表示名](#リンク先の見出し)"を記載することで、"[]"(大かっこ)に記述した文字内に"()"(小かっこ)に記述したリンクを挿入することができます。

記述例

内部リンク.png

表示例

はじめに
外部リンク

以下の3つの要素から表を挿入することができます。
1. ヘッダー行:表の一番上の行で、見出しを記述します
2. 区切り行:ヘッダー行とデータ行の間に記述する行です
3. データ行:区切り行の下の行で、データを記述します

記述方法

テーブルの各列は"|"(バーティカルバー)で区切ります。

1.ヘッダー行

ヘッダー行は、"|"の間に表示したい文字を記述します。
ヘッダー行は自動的に太字で記述されます。

2.区切り行

区切り行は"|"の間に"-"(ハイフン)を記述します。
区切り行の"-"と":"(コロン)を組み合わせることで、以下のようにデータ行の配置位置を変えることができます。
・左寄せ:":-----"(コロンを左側に置く)
・中央揃え:":-----:"(コロンを両側に置く)
・右寄せ:"-----:"(コロンを右側に置く)
※"-"のみの場合は、左揃えとなります

3.データ行

データ行は、"|"の間に表示したい文字を記述します。
必要なデータの数だけデータ行を下に記述することができます。
"<br>"タグを記述することで、表内で改行することができます。

記述例

表.png

表示例

ヘッダー1 ヘッダー2 ヘッダー3 ヘッダー4
データA データB データC データD
左揃え 中央揃え 右揃え 指定なし
a b c 改行
できます

文字フォント等の変更

網掛け

文字を"``"(バッククォート)で囲むことで、その文字を網掛けにすることができます。

記述例

網掛け.png

表示例

文字を網掛けにします


斜体

文字を"*"(アスタリスク)もしくは"_"(アンダースコア)で囲むことで、その文字を斜体にすることができます。
※"_"の場合は、前後の文字との間に、半角スペースを1つ入れる必要があります。
※日本語の場合は、斜体にすることができません。

記述例

斜体.png

表示例

文字をsyataiにします
文字を syatai にします


太字

文字を"**"(アスタリスク)もしくは"__"(アンダースコア)2つで囲むことで、その文字を太字にすることができます。
※"__"の場合は、前後の文字との間に、半角スペースを1つ入れる必要があります。

記述例

太字.png

表示例

文字を太字にします
文字を 太字 にします


太字の斜体

文字を"***"(アスタリスク)もしくは"___"(アンダースコア)3つで囲むことで、その文字を太字の斜体にすることができます。
※"___"の場合は、前後の文字との間に、半角スペースを1つ入れる必要があります。
※日本語の場合は、斜体にすることができません。

記述例

太字の斜体.png

表示例

文字を太字のsyataiにします
文字を 太字のsyatai にします


訂正線

文字を"~~"(チルダ)2つで囲むことで、その文字に訂正線を入れることができます。

記述例

訂正線.png

表示例

文字を取り消しします

引用

">"(大なり記号)を先頭に付けることで、その行を引用した表示にすることができます。
">"の数を増やすことで、二重、三重に引用することができます。

記述例

引用.png

表示例

引用しています

さらに引用しています

もっと引用しています

すごく引用しています

水平線

"-"(ハイフン)、"_"(アンダースコア)、"*"(アスタリスク)のいずれかを3つ以上連続して記述することで、水平線を挿入することができます。
連続する記号の間には、スペースがあっても水平線を挿入できます。

記述例

水平線.png

表示例


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