はじめに
Pythonの基礎的なことをまとめています。
Google Colabで実行できます。
Colabの使い方(Python.jp)
繰り返し処理
サンプル
stamp = 0
print('スタンプラリーを開催します。現在のスタンプは', stamp, '個です。')
while stamp < 5:
stamp += 1
print('スタンプを', stamp, '個押しました。')
print('おめでとうございます、スタンプが', stamp, '個集まりました!')
stamp < 5
は、変数の値が5よりも小さいことを条件としています。
stamp += 1
は、変数に1を足す式です。※
上記のコードではstamp
の値が5以下
の時、
繰り返し1
を足しています。
実行結果
スタンプラリーを開催します。現在のスタンプは 0 個です。
スタンプを 1 個押しました。
スタンプを 2 個押しました。
スタンプを 3 個押しました。
スタンプを 4 個押しました。
スタンプを 5 個押しました。
おめでとうございます、スタンプが 5 個集まりました!
while 条件式:
処理
が基本形です。
※
stamp = stamp + 1
と同じ意味です。
=
は数式とは異なり、両辺が等しいという意味ではありません。
右辺
を計算し、左辺
へ代入する処理をあらわしています。
ifと組み合わせる
応用
stamp = 0
print('スタンプラリーを開催します。現在のスタンプは', stamp, '個です。')
while stamp < 5:
stamp += 1
print('スタンプを', stamp, '個押しました。')
if stamp == 4:
print('残り1個です!')
print('おめでとうございます、スタンプが', stamp, '個集まりました!')
おわり
お役に立てたら幸いです。