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【イベントレポート】持っててよかった!!AWS認定資格! #AWSStartup

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いつも記事を読んでいただきありがとうございます!
モブエンジニア(@mob-engineer)です!

今回は2025.01.15(水)に開催した持っててよかった!!AWS認定資格!に参加しましたので、アウトプットとしてイベントレポートを執筆しました。

初学者でもサクッと読めるように平易な表現で執筆しておりますので、お気軽に読んでいただければ幸いです。

誤字脱字、わかりづらい表現に関して極力なくすように心がけていますが、リアルタイムで執筆しているため、誤字脱字があるかもしれません。

イベントページ

目次

  • イベント概要
  • Key Session
  • Session① あなたの人生も変わるかも?AWS認定2つで始まったウソみたいな話
  • Session② エンジニア歴1年未満の初心者が3か月でAWS認定試験を全冠した話
  • Session③ 実体験から語る!AWS全冠で得られた価値と全冠取得の道
  • パネルディスカッション
  • まとめ

イベント概要

AWS認定資格って実際どうなの?取っていくにはどうしたらいいの?

というイベントです! 資格本の出版をたくさんしている佐々木さんのKey Session、AWS認定資格全冠の方々によるトークセッションなどなど、、 これから資格を取っていきたい皆さんの参考になる話が聞けること間違いなしです!!

ぜひオフラインで資格の良さについてお話ししましょう!!

オープニングトーク

  • AWS Startup Community
    • 参加条件でスタートアップある必要はない
    • 登壇回数として60回以上、参加者は2300名以上
    • 東京以外でもイベント開催している
    • 運営メンバーはAWS以外の方が参加している

Key Session

  • 自己紹介
    • NRIネットコム所属の方(クラウドテクニカルセンターのセンター長)
    • AWS認定資格本や技術書などを執筆されている
      • AWSの薄い本の人
      • 最古参アンバサダーの方
  • AWS認定試験と私
    • 最初に取得したのは2013年
      • 当時はAWS Summitの会場で認定試験を受けられた
      • 当時試験を受けていた方はAWSをリードしていた方々(アーリーアダプター)
        • AWSのソリューションアーキテクトやパートナー企業のエンジニアなど
      • 参考書もなかったので受けたくなかった
    • 受験履歴は31回(26勝5敗)
    • 合格のためのポイント
      • 試験ガイドをしっかり読んで試験範囲を把握する
      • 対象のサービスの基本概念を理解し、ハンズオンで実践する
        • ハンズオンを行えば、サクッと理解できる
      • Well-Architected Frameworkの原則に沿って答える
        • 原則に沿っていることで正しく理解できる
  • 役員・マネージャーから見たAWS認定の価値
    • エンジニア歴12年、マネージャ歴12年、役員歴1年の方
    • 役員視点での価値
      • 試験範囲に対して体系的な知識を有している
      • その分野に対して一定レベルのスキルを持っている
      • 試験を受けようという意欲がある
    • 採用面接視点では
      • 全冠取得者が増え過ぎている
      • 試験対策が高度化しすぎて、試験勉強だけで合格可能
      • 試験をとったことより、なぜ取ったのかの理由が重要
  • 試験対策本の著者から見たAWS認定の価値
    • 試験対策本の執筆方法
      • NDAに抵触しないことが重要
        • 試験ガイドをくまなく読んでみる
        • Exam Readlinessを繰り返し視聴する
        • 対象範囲のFAQを読んで頻出事項をピックアップする
          • 重要な要素がまとめられている
    • 著者視点で認定試験を見るととても辛い
      • 認定試験の廃止があったりする
      • 試験の更新頻度が多い(試験の品質を保つ上で重要)
      • 市場の規模が小さい
  • まとめ
    • しっかり勉強してAWS認定を取得すると地力になる
    • 転職時のストーリーにつながる

Session① あなたの人生も変わるかも?AWS認定2つで始まったウソみたいな話

  • 自己紹介
    • ENECHANGE株式会社のVPoTの方
      • 全社的な技術戦略の立案・推進
      • 今の立ち位置にいるのはAWS認定のおかげ
  • 始まりはSAAとDVAを取得
    • 取得した理由はベルトラ社への転職
    • ハリネズミがかわいい🐁(余談)
    • 稼げる資格上位にSAAが含まれていた
      • 資格取得にチャレンジしていこうと思った
    • LinkedInの認定資格欄からAWSリクルーターからお声がかかった
      • そのご縁でAWSに入社⇒ものづくりにチャレンジしたいと思い1年で転職
    • 2024年の年収は2017年の2倍以上になった
    • インフラエンジニアへのPivot、AWSへの転職は想像もしなかった未来
  • 一番伝えたいこと
    • 迷っているなら取ってみましょう!!
      • 無理に取る必要はないが、取れれば人生が変わるかもしれない
  • 余談
    • 稼げる資格第1位はSCS

Session② エンジニア歴1年未満の初心者が3か月でAWS認定試験を全冠した話

AWSハンズオン学習コンテンツ

  • 自己紹介
    • アクセンチュア社のエンジニアの方
    • 2024年にAWS全冠+GC全冠を達成
  • 当時のスキル感
    • 前職はWebディレクターだった
    • 2022年9月に現職へ未経験エンジニアとしてJoin
    • 2023年にクラウド案件に携った⇒AWSとの出会い
  • 対策方針と学習方法
    • 短期決戦型で一気に取り組む
      • いかに短期間で全冠にチャレンジしていくかに重きを置いていた
    • 受験順を考えて受ける
      • 試験難易度が低いものからチャレンジすることで挫折経験が少なくなる
      • 学習リソースが多い試験の方が対策しやすい
  • 学習リソース
    • Cloud Licenseを利用して対策を行っていた
    • 最新の認定資格はUdemyを活用した
  • 全冠達成して感じたこと
    • 達成感を感じることができた
    • 第三者へ学習意欲のアピールができた
      • 自身の伸びしろをアピールすることができた
    • 自己紹介の強みのネタができた
  • 今だから思う公開
    • 短期間で身につけた記憶は短期間で忘れる
    • 実務で使える知識として昇華できていない
      • 全冠前はAWSを何でも知っている人と思っていた
      • 全冠しても実務時のエラー対応ができない
    • 遠回りでもいいのでハンズオンなどの学習を行っていくことが大切
  • お伝えしたいこと
    • 学習歴・実務経験がなくても全冠は達成可能
    • 全冠達成したからといってAWSを使えるようになるわけではない
    • 実務経験がない人ほど、資格を武器にすることが大事

Session③ 実体験から語る!AWS全冠で得られた価値と全冠取得の道

  • 自己紹介
    • 株式会社スタディストに所属しているエンジニアの方
    • SRE+生成AI領域を担当されている
  • AWS全冠達成して良かったと感じること
    • 市場価値、社内評価、業務
      • 市場価値視点であれば確実に向上させることができる
        • 企業側からのスカウトを頂くことができる
        • 全冠達成しているのは1222名(事業会社だと極めて少数)
      • 社内での評価としてAWSの人と認識されるようになった
      • 業務視点であればAWSを使うのであれば使う場面がある
        • アーキテクチャ選定など
        • 意外な場面で使う場面がある
  • 全冠達成までの道のり
    • 勉強時間の確保が大変、業務優先になると厳しい
    • 土日はプライベートに使ってしまうと時間が取れない
    • 現実的に考えると3~4年かかってしまう
    • 楽して全冠達成することはできない
      • 260問を最低でも3週すること(丸暗記ではない)
      • 触っていないサービスは触っておくことを推奨する
      • わかりやすい問題集=解説がわかりやすく書かれているもの
  • モチベーション
    • 全冠達成のモチベーションは下がる場面がある
    • 達成する過程で再認定試験を受ける場合も
    • モチベーションとしてAWSのホームページ掲載
  • まとめ
    • AWS認定資格全冠にチャレンジしていきましょう!!

パネルディスカッション

  • 資格取得のモチベーションは
    • Tanabeさん:
      • 毎日が辛かったが早く全冠したいと思ったのがモチベーション
    • 岩本さん:
      • モチベーションの面ではあまり苦労しなかった
      • 再認定の対応が辛かった
  • 資格取得して役に立ったこと
    • 若松さん:
      • ANS資格取得が役立った
      • 自治体ネットワークのLGWANを利用する機会があったためそこで活用した
  • 本を執筆しようとしたきっかけ
    • 佐々木さん:
      • エンジニアとして書籍を執筆したいと思った
  • 皆さんが効果的だと思う勉強法は
    • Tanabeさん:
      • 問題演習をどれだけ行うかが重要
      • 新しい認定試験だとハンズオン形式の問題が出ているので問題演習だけでは対策できない場合も
    • 佐々木さん:
      • ブログへのアウトプット活動を行うことで学習が楽しくなる
  • 記憶が衰えた場合の対処は
    • 忘却曲線を考えると書くことが大切
  • 一番困難だった試験は
    • 岩本さん:
      • ANS試験が一番つらかった
    • 佐々木さん:
      • ANS試験がやはり辛かった
      • ネットワーク敷設も経験したが大変だった
    • 若松さん:
      • ANS試験が異次元で難しい
    • Tanabeさん:
      • ANS試験が難しい
  • 納得できない、許せない問題は
    • 機械翻訳で生成しているため日本語訳が正しい訳ではない
    • 英語がある程度読めた方が吉
    • Tanabeさん:
      • 英単語から怪しい問題を類推することができる
  • おすすめのハンズオンの取り組み方
    • 若松さん:
      • AWSのソリューションアーキテクトに相談してみる
    • 岩本さん:
      • 業務で触っている内容が試験対策につながっている
  • さいごに
    • 佐々木さん:
      • 全冠取得をモチベーションにする
      • 部下へ発破をかけるために上司から資格取得する
    • Tanabeさん:
      • 資格取得を通じて会社へのアピールになる

まとめ

私自身AWS認定資格全冠をめざしているので本セミナーがモチベーション向上につながりました。引き続きチャレンジしていきたいと思いました。

最後まで記事を読んでいただきありがとうございました!!

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