2週間ほど技術記事を執筆できていなかったので、
これから毎日気になった小ネタを記事としてアップしていきます。
記事をお読みいただきありがとうございます。
モブエンジニア(@mob-engineer)です!
久しぶりにAWSアップデート情報を探してみて面白そうなアップデート情報を見つけたので検証してみたいと思います。
アップデート内容
AWSは本日、AWSマネジメントコンソールからAWSリージョンとAWSローカルゾーンへのアクセスを一元管理できる機能を発表しました。この新機能により、お客様はAWSリージョンとAWSローカルゾーンへのアクセスをグローバルに効率的に監視および管理できるようになります。AWSGlobal Viewを使用すると、複数のリージョンにまたがるリソースを単一のコンソールで表示できます。使用を開始するには、AWSマネジメントコンソールで「AWS Global View」を見つけ、「リージョンとゾーン」ページに移動します。「リージョンとゾーン」ページには、インフラストラクチャのロケーションの詳細、オプトインステータス、親リージョンの関係が表示されるため、お客様はグローバルなAWSフットプリントをより簡単に管理および監視できます。
アップデート情報を見ると
- インフラストラクチャがどのリージョンに構築されているか一元管理できる
がポイントのように見受けられます。
EC2 Global Viewについては過去に記事を執筆しておりますのでそちらをご確認ください。
コンソール画面
検索ボックスでGlobal Viewを検索するとAWS Global Viewが表示されます。
サービス画面を開いてみると各リージョンのリソース情報が表示されています。
前に見た画面と大きな違いはないように見受けられます。
それでは、新たにアップデートされたリージョンおよびゾーンについてみていきたいと思います。
ポイントとして、
- リージョン単位でのリソース情報を確認できる
- ローカルゾーン・Wavelengh Zoneのオプトイン/オプトアウト処理を一元管理できる
の2点があると考えられます。
オプトイン/オプトアウトに関する注意点は以下AWSドキュメントをご参照ください。
まとめ
個人的には「オプトイン/オプトアウトの管理を一元的に行えるようになった」というのが大きなポイントだと思っています。そのうえで、複数リージョンで構築するより複数アカウントを利用しているユーザの方が多い印象を持っているので、「親アカウント配下のアカウントで構築されているリソース情報を確認できる機能」が搭載されると使いどころが増えると思いました。
ざっくりとした記事ですが最後までお読みいただきありがとうございます。
(これから、毎日ちょこちょこ記事を生やしていきます)