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モブエンジニア(@mob-engineer)です!
今回は10/25(金)に参加したイベントについて簡単にレポートをまとめたいと思います!
※本当は当日に記事を上げたかったorz
本記事は「【LT大会】プロジェクトを円滑に進めるPM・PdM・EMのマネジメント手法LT会!」に関する参加レポートとなります。参加してみて、「私が感じたこと」や「新たな発見」についてまとめております。
目次
- 参加したきっかけ
- イベント概要 ※途中参加のため一部の方は割愛
- MMORPGから学ぶ採用とマネジメント(HarukiExplore氏)
- インターン生が活躍できる開発組織(長沼 遼氏)
- 開発プロセスのE2E化による学び(中川 椋太郎氏)
- エンジニアのためのプロジェクトマネジメント入門(市古 空氏)
- まとめ
参加したきっかけ
私が参加したきっかけとして3点あります。
- 今まで触れ合ったことがない方と交流を深めていく
- PM、PdMとしてのキャリアパスを考えるきっかけづくり
- プロジェクトマネジメントに関する情報収集
イベント概要
Connpassイベントページより参照
組織や事業の拡大に伴い、課題となってくることのひとつとして、チームやプロジェクトのマネジメントではないでしょうか。業種やカルチャー、組織の規模が違えば、きっと最適なマネジメント手法も違うはず。今回のLT会は、そんな「マネジメント」をテーマとしています。
「世の中のプロジェクトや組織は、どのような手法で物事を円滑に進めているのか?」
LTは、1人5~10分程度を予定しています。LT枠で参加申込みをされる場合、LTのタイトルが既に決まっていれば記載をお願いいたします。
MMORPGから学ぶ採用とマネジメント(HarukiExplore氏)
LT概要
「MMORPGでのギルドの作り方・クエストの進め方」は、実は「プロジェクト内での活動(採用・オンボーディング・マネジメント)と関係あるんだよ」といったお話でした。身近なテーマだったため、話す内容についてすっと腹落ちさせることができました。
ポイント
- どのような活動に対しても**Jibungoto(じぶんごと)**としてとらえてみる
- ミスは当たり前なので、ミスした後のリカバリ、ミス防止の仕組みづくりがポイント
- 分からないことがあっても、分からない状態のまま放置しておかない
インターン生が活躍できる開発組織(長沼 遼氏)
LT概要
長期インターン生が社内で活躍できる環境を作っていくために、企業、そして開発チームはどのような取り組みを行っていけばいいかといったお話でした。お話を聞いてみて、インターン生だけでなく、新規プロジェクト参画者に対しても応用して使えるといった印象を持つことができました。
ポイント
- 言語選定・アーキテクチャ選定の段階から分かりやすい仕様を考える
- **卒業を前提としたオンボートディング(引継ぎ・脱属人化など)**を行っていく
- リードエンジニアは、チームメンバーの属性にあったタスクを渡していくことがポイント
開発プロセスのE2E化による学び(中川 椋太郎氏)
LT概要
ウォーターフォール開発内で「小さなアジャイル開発」と取り入れたことで、どのような良いことと課題*があったかに関するお話でした。アジャイル開発導入時、どのようなことを考えていけばよいかのヒントを見つけることができました。
ポイント
- 開発スケジュールをHow(どのように?)でなくWhat(何を?)の視点で考えてみる
- アジャイル開発を行うことで、開発メンバー間での認識そごを抑止することができる
- 1つのプロダクトを複数の小さなプロダクトとして考えてみる(小さなケーキの集合体)
エンジニアのためのプロジェクトマネジメント入門(市古 空氏)
LT概要
チームメンバーとしてプロジェクトマネジメントに貢献していくには、どのような取り組みを行っていくことが大切なのかに関するお話でした。個人的に、私の中で「なるほど」と思う場面が多くありました。
ポイント
- チームメンバーとして開発プロジェクト内の情報の交通整理を行っていくことが大切
- 情報整理として、タスク目的の振り返りや何が重要なのかの質問がある
- 情報の交通整理を正しく行うことで、手戻りなくプロジェクトを推進することができる
まとめ
本イベントを通じて、プロジェクトマネジメントを通じて私たちは何を行っていく必要があるのかといった視点で、多く考えるきっかけを持つことができました。そのうえで、プロジェクトマネジメントだけでなく、コミュニティ活動などでも活用できる視点が多くあったと思いましたので、継続してキャッチアップすることとアウトプット活動を行っていくことが大切だと思いました。
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