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【イベントレポート】JAWS-UG朝会 #68 #jawsug_asa

Last updated at Posted at 2025-04-13

いつも記事を読んでいただきありがとうございます!
モブエンジニア(@mob-engineer)です!

今回は2025.04.14(月)に開催したJAWS-UG朝会 #68に参加しましたのでアウトプットとしてイベントレポートを執筆しました。

初見の方でもサクッと読めるように平易な表現で執筆しておりますので、お気軽に読んでいただければ幸いです。

誤字脱字・誤った表現に関しては極力なくすように心がけていますが、リアルタイムで執筆しております。もし、誤字脱字・誤った表現がありましたのでコメントを頂けますとありがたいです。

今回登壇したAWS Signerに関する資料は次の通りです。
https://speakerdeck.com/masakiokuda/kai-fa-shi-dian-deaws-signerwokao-etemiyou-kodoshu-ming-nosonoxian-he

イベントページ

目次

  • セッション
    • セッション① ELB vs API Gateway vs CloudFront / 結局何を選べばいいの?
  • LT
    • LT① AWS Community Builders のススメ
    • LT② 地球に優しいML?AWSが見せる次世代の可能性
    • LT③ 企業内AWSコミュニティ、みんなはどうしてますか?
  • まとめ

セッション

セッション① ELB vs API Gateway vs CloudFront / 結局何を選べばいいの?

参考サイト

  • 自己紹介
    • 外資コンサルファームのエンジニアの方
    • AWS資格全冠保持・GC資格全冠保持
  • 前提
    • インフラアーキテクチャの検討は難易度が高い
    • 各構成速度での通信速度も見ていく
  • 各サービスの利用目的
    • ELB:
      • 複数のAZ内の複数ターゲットのヘルスチェックを行う
      • 正常なターゲットのみに通信を行う
    • ALB:
      • レイヤ7のロードバランサ
      • HTTPS通信に対応したロードバランシングが可能
    • NLB:
      • レイヤ4のロードバランサ
      • 低いレイテンシーを実現できる
    • API Gateway
      • REST・HTTP・Web Socketと連携して通信制御を行える
    • CloudFront
      • エッジロケーションを経由しコンテンツのキャッシュを実現できる
  • ユースケース
    • サービスを利用しない場合:単一のリソースへのアクセスのみを行う場合
    • ALBの場合:
      • ユーザからのアクセスターゲットが複数の場合
      • WAF設定・SecurityGroupの設定が可能なためNLBよりセキュリティが重要
    • NLBの場合:
      • テンレンシー通信が求められる場合
      • SecurityGroupを利用できない+コンテンツに応じた振り分けができないためセキュリティ面での要件は考える必要がある
    • CloudFront併用時の場合
      • セキュリティ・コンテンツアクセスに関して最適化できる
    • CloudFront+API Gateway+NLBの場合
      • NLBの弱点であるセキュリティ設定も可能
  • 検証してみた
    • 簡単なWebサーバを構築し通信速度を見てみた
      • なにも利用しないでも速度が出たのはDNS影響
      • (個人的意見)このあたりは私も深堀して検証したいですね
    • 初回アクセス時はAPI Gateway利用時のほうがレイテンシーが高い

LT

LT① AWS Community Builders のススメ

  • 自己紹介
    • CEC所属のエンジニアの方
  • AWS Community Builders(CBs)とは
    • AWSが提供しているグローバルコミュニティ
    • AWS認定以外の知識・スキルを伸ばしたい・証明したいといった方に向いている
    • 個人アカウントでAWSで検証したい方向けのクレジットもある
  • CBsになって感じたこと
    • 英語力がないとCBsの特典を最大限生かせない
      • 英語登壇にチャレンジするのにハードルが高くなってしまう
    • 英語力を伸ばすことが大切
      • アウトプットレベルは気にせずにチャレンジすることが大切
      • 質を向上させるために活動を行うことが大切

LT② 地球に優しいML?AWSが見せる次世代の可能性

  • 自己紹介
    • 社会人歴2年目の方
    • 今回初登壇された方
  • テーマ選定理由
    • 自然が好きなエンジニアであり、技術進化と自然保護を考えてみたいと思ったから
    • 生成AIによって電力消費量が多くなっている
  • AWSの取り組み
    • AWS Gravitonを用いてEC2インスタンスの電力消費量を削減する工夫を行っている
    • (個人的意見)環境保護に関しては確かに重要な視点ですね

LT③ 企業内AWSコミュニティ、みんなはどうしてますか?

  • 自己紹介
    • ダイキン工業の技術者の方(主任技師)
    • 社内コミュニティも運営されている
  • AWS Community for Daikin Co-workers
    • ACDC変換のように異なるエリアの人たちが交わる場にしていきたい
    • 2023年くらいに企画を行っている
      • 現在も200名参加しているが、一部の方しか投稿していない
      • 今後の課題として主体的に運営していくメンバーを増やしていく
  • 今後の展望
    • エンタープライズ内製組織コミュニティを作っていく
    • 参加希望者を絶賛募集中

まとめ

社内コミュニティ運営・CBsに関する内容に関して興味がありましたので、本セッションでキャッチアップすることができたので良かったです。

また、私のセッションでAWS Signer(サイナー)について話しましたが、SBOMとの関係性についても質問が上がっていましたので調べてみたいと思いました。

最後まで記事をお読みいただきありがとうございました!

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