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モブエンジニア(@mob-engineer)です!
プライベートで所属しているPMOコミュニティ内でコミュニケーションのベストプラクティスについて考えるセッションがありましたので、私個人が考えているより良いコミュニケーションについてざっくりと整理してみました。
なぜコミュニケーションが必要なのか?
何かしらの仕事を行うなかで、相手とのコミュニケーションを行いながら仕事を行っているかと思います。そのうえで、そのコミュニケーションは本当に必要なのかについて意外と意識が向いていないのではないかと思いました。
例えば、キッティング作業などの比較的相手とのコミュニケーションが必要ない作業などであれば、極論、コミュニケーションなくても進めらられると思います。
そのうえで、コミュニケーションを通じて何が得られるのかといった視点で私個人の考えですが次のメリットがあると思います。
- 相手との相互理解
- プロジェクトなどの相手との協力が必要な仕事をよになに進められる
- 仕事への解像度を上げられる
- コミュニケーションを通じて、自分が持っていない考えをキャッチする機会を得ることが出来る
- 周囲から認識してもらえる
- 周囲から認識してもらうことで、この人には○○の持ち味を持っていると知ってもらえる
仕事を進める上でのきつい口調の是非
プロジェクトを進めていく上で、きつい口調で相手を動かしていく場面が多くあるかと思います。PM、PMOなどのプロジェクト管理をになっている方だけでなく、技術職、事務職の方でも、仕事をよしなに進めていく場面ではきつい口調が求められるかと思います。
ただ、きつい口調を行うことによる心理的安全性の低下もあるので、きつい口調はやめた方がいいといった場面が多くあると思います。
そのうえで、私の個人的意見として、目的達成を主体的に出来る組織であればきつい口調はしなくていい、主体的に出来ない組織であれば行った方がいいという考えを持っています。
主体的に出来ない組織の場合、規律と統制を行う人がいないと、目的達成に向けてアクションを行うことが難しいと考えています。
やる気のある人材のコミュニケーション
きつい口調の是非につながりますが、やる気のある人材が仕事を熱意を持って進めていくことで、周囲の方からのひんしゅくを買ってしまう場面があるかと思います。
私個人もやる気のある人材側として熱量を持って取り組んでいたときに、周りの方からひんしゅくを買ってしまう(なぜ、やり方を変えてしまうのだなど)経験をしているので、この点は考える必要があるかと思います。
私個人も最適解を持っているわけではないですが、
やる気のある人材が周囲のそこまでやる気の無い人たちの考えをくみ取ることが大切なのかなぁと思いました。
よりよいコミュニケーションを求めて
今回のセッションでコミュニケーションのベストプラクティスについて明確な解を見つけることが出来なかったですが、ヒントとなる情報を得ることが出来ました。
そのうえで、コミュニケーションとは何かを深掘りして考えてみることが大切だと思います。(もしかしたら、本記事も読者とのコミュニケーションの一種かもしれませんが)
今後、ブログでもコミュニケーションなどのポータブルスキルに関しても取り上げていきたいと思いました。
最後まで記事をお読み頂きありがとうございました!