いつも記事を読んでいただきありがとうございます!
モブエンジニア(@mob-engineer)です!
今回は2025.02.01(土)に開催したJAWS-UG 栃木 #0 立ち上げ回へ参加 and 登壇しましたので、アウトプットとしてイベントレポートを執筆しました。
初学者でもサクッと読めるように平易な表現で執筆しておりますので、お気軽に読んでいただければ幸いです。
誤字脱字、分かりづらい表現などはなくすように心がけていますが、リアルタイムで執筆しているため、誤字脱字があるかもしれません。
私のセッションに関しては割愛しております
イベントページ
目次
- セッション
- セッション1:JAWS-UGのご紹介
- セッション2:地方だからできたクラウドネイティブ事例大公開!
- セッション3:サーバーレスで楽しよう!お気軽に始められる3つのポイント
- セッション4:“あなた” のための開発エージェント Bedrock Engineer
- LT
- スポンサーLT:AWSエンジニアに捧ぐLangChainの歩き方
- 公募LT2:Amazon Location Serviceでラーメンマップ作ってみた
- 公募LT3:S3 TablesとS3 Metadataを触ってみた
- 公募LT4:Amazon ECS とマイクロサービスから考えるシステム構成
- まとめ
セッション
セッション1:JAWS-UGのご紹介
- 自己紹介
- AWS JAPANの沼口さん(JAWS-UGといえば)
- サポートのおかげでサービスが安定運用している
- 訪れたサウナ数は74施設
- 2024年はJAWS-UGコミュニティの年だった
- Education JAWS、富山支部などが盛り上がっていった
- 三重と鳥取にはJAWS-UG支部がない
- 鳥取の場合は島根(松江)に吸収された
- 現在のJAWS-UGコミュニティは87支部ある
- JAWS-UGとは
- ユーザー間でのAWS関連の知見共有コミュニティ
- ベンダーがFAQの場を設けてしまう
- 各支部でこじんまりとしたコミュニティ活動がある
- JAWS DAYS/JAWS FESTA/AWS Summit/AWS re:Inventといった大規模イベントで各支部が集まっている
- 全国で536回、JAWS-UG関連のイベントが開催されている
- 開催数は地域支部がリード
- もくもく回などのイベントで稼いでいる
- 参加者数は専門支部がリード
- オンライン・オフラインイベントがあるため
- COエンジニア(@mob-engineer)です!
今回は2025.02.01(土)に開催したJAWS-UG 栃木 #0 立ち上げ回へ参加 and 登壇しましたので、アウトプットとしてイベントレポートを執筆しました。
初学者でもサクッと読めるように平易な表現で執筆しておりますので、お気軽に読んでいただければ幸いです。
誤字脱字、分かりづらい表現などはなくすように心がけていますが、リアルタイムで執筆しているため、誤字脱字があるかもしれません。
私のセッションに関しては割愛しております
イベントページ
目次
- セッション
- セッション1:JAWS-UGのご紹介
- セッション2:地方だからできたクラウドネイティブ事例大公開!
- セッション3:サーバーレスで楽しよう!お気軽に始められる3つのポイント
- セッション4:“あなた” のための開発エージェント Bedrock Engineer
- LT
- スポンサーLT:AWSエンジニアに捧ぐLangChainの歩き方
- 公募LT2:Amazon Location Serviceでラーメンマップ作ってみた
- 公募LT3:S3 TablesとS3 Metadataを触ってみた
- 公募LT4:Amazon ECS とマイクロサービスから考えるシステム構成
- まとめ
セッション
セッション1:JAWS-UGのご紹介
登壇資料
- 自己紹介
- AWS JAPANの沼口さん(JAWS-UGといえば)
- サポートのおかげでサービスが安定運用している
- 訪れたサウナ数は74施設
- 2024年はJAWS-UGコミュニティの年だった
- Education JAWS、富山支部などが盛り上がっていった
- 三重と鳥取にはJAWS-UG支部がない
- 鳥取の場合は島根(松江)に吸収された
- 現在のJAWS-UGコミュニティは87支部ある
- JAWS-UGとは
- ユーザー間でのAWS関連の知見共有コミュニティ
- ベンダーがFAQの場を設けてしまう
- 各支部でこじんまりとしたコミュニティ活動がある
- JAWS DAYS/JAWS FESTA/AWS Summit/AWS re:Inventといった大規模イベントで各支部が集まっている
- 全国で536回、JAWS-UG関連のイベントが開催されている
- 開催数は地域支部がリード
- もくもく回などのイベントで稼いでいる
- 参加者数は専門支部がリード
- オンライン・オフラインイベントがあるため
- Community運営視点
- 是非参加したイベントのメンバーになりましょう
- 運営に参加していきましょう
- ハンズオンに関しても一声いただければAWSもサポートする
- まとめ
- AWSはJAWSとともに成長していっている
セッション2:地方だからできたクラウドネイティブ事例大公開!
登壇資料
事例記事
- 自己紹介
- ペプタゴン代表取締役の方
- AWS HERO、AMbassadorの方
- 好きなAWSサービスはAWS IoT
- 企業理念
- 自分たちの身近な100人をテクノロジーを通じて幸せにする
- 前置き
- 昨日、鹿児島からやってきた
- 地方のクラウド活用事例に関するイベントで登壇していた
- 昨日、鹿児島からやってきた
- ユースケース
- リンクステーション様:オンラインチケット販売
- 支援内容としてIaCを用いたインフラ管理
- ISMAPレベルのセキュリティ準拠を達成できた
- 弘前大学様:健康管理支援
- 多数のデータをクラウド管理で管理することでデータ処理も一元管理
- 三沢市役所様:オンラインイベント支援
- LINEを用いた情報発信アプリの開発
- 信頼度が低い回答は職員の目でチェックしてから配信している
- 大青工業様:倉庫内の設備管理
- 人の目による管理はコストがかかる
- IoT Coreを用いて管理を実現(センサー系はRaspberryPi)
- アラートがネガティブ⇒ポジティブに変わっていった
- KAWACHO RICE様:銘柄の品質検査システム
- 人手不足に伴い検査員が不足している
- AWSのAI技術を活用した銘柄検査アプリを開発
- リンクステーション様:オンラインチケット販売
- 地方・中小企業のクラウドジャーニー
- IT未導入な企業がほとんど
- レガシーなシステムがないからこそ2段飛ばしで進めていける可能性
- 地方のCCoEとして活躍していく
- 地方だからこそできるを考えてみる
セッション3:サーバーレスで楽しよう!お気軽に始められる3つのポイント
参考資料
- 自己紹介
- AWSのソリューションアーキテクトの方
- サーバーレスによるメリット
- サーバー管理が不要になる
- エンジニアがビジネスロジックに集中できる
- 十分に考慮された高可用性
- スケラービリティ(機会損失防止)が重要
- エンジニア意識改革につながる
- サーバー管理が不要になる
- サーバーレスにおけるブロッカー
- 開発手法に関する戸惑いがある
- 既存のWebフレームワーク利用が難しい
- 推測に関するコスト見積もりが難しい
- ファイルシステムでいいじゃんとなってしまう
- 基本的に従来システムのように動かすことは可能
- 既存のWebフレームワークを利用したい場合
- 慣れ親しんだ開発言語で開発をしたい
- 文化を継承していきたい
- その場合利用できるのはLabda Web-adapterを利用
- サービスリソースは誰の持ち物
- インフラVS開発の仁義なき争い
- OS、ランタイム処理などに関しては関心事の外に置いておくことで安心になる
- 推測が難しいコスト見積もり
- ベストプラクティスはとりあえずやってみよう
- とはいえ、エンプラ企業だと厳しい
- サーバーレスの課金体験のメリット
- クラウド利用費の適正化
- 企画承認が行いやすい
- サーバーレスの課金体制のデメリット
- 正式な見積もりを取るのが難しい
- 2段階構成(パイロット結果見積もり⇒正式見積もり)の予算取りが重要
- そのうえで、サーバーレスのコストに関する変数が多すぎる
- コストリファレンスに関してAWSページでまとめられている
- 結論としてAWSの営業に相談しよう
- まとめ
- 開発手法に関する戸惑い(持ち込み)は改善して言っている
- 推測が難しい見積もりは2段階で見積もるのがいい
セッション4:“あなた” のための開発エージェント Bedrock Engineer
登壇資料
Bedrock EngineerのGitHub
Cloudspace
- 自己紹介
- AWSのソリューションアーキテクト
- 公共系のユーザを支援している
- 開発エージェントは利用していますか
- 開発エージェントを通じてコーディングを支援する
- 実際はコーディングだけが開発ではない
- 既存リソースを理解し、図解して説明出来るようにしたい
- 学習した段階のデータしか持っていない=最新に追いついていない
- RAGのような手法を用いて学習させるのも一つの手
- 実際はコーディングだけが開発ではない
- Bedrock Engineerというアプリを開発した
- 開発エージェントを通じてコーディングを支援する
- Bedrock Engineer
- アプリ立ち上げ後、設定画面へシークレットキーを登録することで自動的にアーキテクチャ構成を作成できる
- エージェントを利用することでAIが他AIへ依頼をすると言った振る舞いも行ってくれる
- 課題に関する提案
- 図解して説明してくれる:
- Cloudspaceを利用したUI画面を生成
- 開発の要望にそってくれる:
- AIエージェントをカスタマイズしてくれる
- 図解して説明してくれる:
- まとめ
- ツールをカスタマイズすることでビジネスにも活用できる
- 医療データと連携させることで次の福祉対策を講じることが出来る
- Web化に関しても簡単に行うことが出来る
- ツールをカスタマイズすることでビジネスにも活用できる
LT
スポンサーLT:AWSエンジニアに捧ぐLangChainの歩き方
紹介書籍
- 自己紹介
- クラスメソッドのエンジニアの方
- 好きなサービスはAWS Infrastructure Composer
- 対象者
- 普段AWSを触っている方
- LangChainを触ったことがない方
- LangChainとは
- LLMを用いたアプリケーションを効率的に開発するためのOSSアプリケーション
- 公式ではPythonとType Scriptがフォローしている
- メリット
- 書き方を覚えてしまえば、様々なLLMを同じ方法で呼び出せる
- 開発も落ち着き、安定的な運用が行えるようになった
- Langシリーズをエコシステムとして利用出来る
- 個人開発であれば無償
- 対Bedrock
- Bedrockの場合はBedrockモデルのみ対応
- LangChainだと他モデルも利用可能
- 破壊的変更頻度
- BedrockはほとんどないがLangChainはまだある状況..
- 比較してみた結果
- 様々なサービスを利用したい場合はLangChainが吉
- Bedrockの場合はBedrockモデルのみ対応
- AWSでの学習方法
- 公開されているコードをLangchain-awsに読み替えて実施
- Amazon SageMaker Code Editorを利用すれば簡単に書き換えられる
- クロスリージョン推論モデルを利用すればスロットリング対策を防止できる
- まとめ
- 今から生成AIを学べば生成AIに支配されない
公募LT2:Amazon Location Serviceでラーメンマップ作ってみた
サービスサイト
- 自己紹介
- 日本ラッド所属のバックエンドエンジニアの方
- いばらき支部運営の方
- 茨城と言えば
- ラーメン激戦区
- ラーメン激戦区だからこそラーメンマップをAmazon Location Serviceで作ってみた
- ラーメンマップ
- ラーメン情報は高校の後輩からの情報を元に生成
- マップ情報はEsriを利用して生成している
- 2025.02.08には消えてしまう
- 栃木支部が開催していくたびに立ち上げていく
- まとめ
- 地図データを扱いたいならアリ
- 小山には美味しいラーメン屋が多数ある
公募LT3:S3 TablesとS3 Metadataを触ってみた
Firehoseとの連携
メタデータ関連
- 自己紹介
- クラスメソッドのソリューションアーキテクト
- 新潟在住の方(車で4時間で来た)
- JAWS-UG新潟運営の方
- プチキャッチアップ会を毎週行っている
- Amazon S3 Tables
- Apache Icebarg形式で最適化されたサービス
- 従来より約10倍のトランザクション効率を実現出来る
- Kinesis Firehoseの宛先として指定できる
- Amazon S3 Metadata
- S3オブジェクトのメタデータを自動的に保管できる
- 東京リージョンでの利用は現状できない
- 画像を入れるだけで数分後にメタデータが入れられる
- 体感的に5~10分ほどかかる
- アップロード時にメタデータを
- まとめ
- Lake Formationを利用するため別AWSアカウントで行った方がいい
- 4.12にJAWS-UG北陸新幹線 イベント予定
公募LT4:Amazon ECS とマイクロサービスから考えるシステム構成
登壇資料
ブルーグリーンデプロイ
- 自己紹介
- AWSエンジニアの方
- 好きなサービスはCodeシリーズ
- AWS Community1 Builderの方
- 栃木ゆる勉強会でも登壇をされている
- マイクロサービスとは
- 複数のサービスを組み合わせてサービスを構築すること
- マイクロサービスを構築してみた
- つなぎ込みをどうするか
- Application Load Balancer:手間とコストが
- App Mesh:2026年にサポート終了
- ECS Service Connect:Blue/Green運用が厳しい
- 安心と信頼のALBを利用した
- つなぎ込みをどうするか
- ALBで試してみた
- ALBのリソースマップを通じて可視化できる
- まとめ
- マイクロサービスをうたうのであればECSサービス以外もできる限り分ける -
次回の栃木支部は2月開催予定!!
その他イベントを企画している
まとめ
どのセッションも興味深い内容だと思いました。
そのうえで、JAWS-UG立ち上げ会だからこその空気感を凄く感じたので、参加して良かったと思いました!!
引き続き、アウトプットを行っていきたいと思いました!!
最後まで、お読みいただきありがとうございます。
PS:
本日の登壇資料です~
https://speakerdeck.com/masakiokuda/jaws-ugwotong-ziteautopututohuo-dong-wole-sindemimasenka-number-jawsug-tochigi