いつも記事を読んでいただきありがとうございます!
モブエンジニア(@mob-engineer)です!
今回は12/21(土)に参加した第96回 Machine Learning 15minutes! 年末交流会へ参加したのでアウトプットとしてイベントレポートを執筆しました。
サクッと読める分量で執筆しておりますので、お気軽に読んでいただければ幸いです。
誤字脱字、分かりにくい表現に関して極力なくすように心がけておりますが、リアルタイムで執筆しているため、チェック漏れがあるかと思います。その際は、お気軽にコメントいただけますと幸いです。
イベントページ
目次
- OpenAIエージェントOperatorが及ぼす破壊的インパクト
- AIと人間の共創が変える創造の未来
- 生成AI時代のプログラミング革命
- 参考サイト
OpenAIエージェントOperatorが及ぼす破壊的インパクト
- 自己紹介
- 山本さん
- デロイトトーマツの方
- 音楽活動を行っている方
- 知的生産性の3つの思考
- フレームワーク思考
- 仮説思考
- 抽象化思考
- 遠藤さん
- 会社経営者でありながら学芸大の職員
- エクサウィザーズ社出身の方
- 山本さん
- OpenAIの考える5段階思考
- 第一段階:チャットボット
- 第二段階:論理的思考(ココ)
- 第三段階:自律的に思考するエージェントー
- o3モデルの知能
- プログラミング:世界レベルのプログラミング
- 数学:数学オリンピックモデル
- 難問読解:25%回答できるようになった
- 科学的思考:博士レベルの問題に対しても87%正答
- 新しい学習:与えられたルールを理解して未知の問題に対応する
- 人間のように新しいスキルを身に付けていく
- AIが思う未来像
- 人間が何十年かけていたタスクをAIが1時間に対応してしまう
- Open AIのエージェントプラットフォーム(Operator)
- ブラウザ内で動くエージェントのイメージ
- 自律型エージェントだとすべての権限が握られる
- ブラウザ内で動くエージェントのイメージ
- AIがすべて操ることはできるのか
- 技術的には実装可能
- ブラウザ型エージェントによる世界
- AIアシスタントの統合
- タスク実行機能
- ユーザの好みに応じたパーソナライズ機能
- APIを通じて繋いでいくことで他のプラットフォームと連携できる
- エージェントに役職を与えたら組織が生まれる
- ブラウザ型エージェントのリスク対策
- 他アプリを通じてSSOを行うと勝手に操作できるようになる
- 権限リスクを考えるとSSOはまだ実装しないのでは
- エージェントによる未来像
- エージェントが自律的に社会活動を行っていく
- 株価予測・営業活動・プロジェクト管理などなど
- 戦略立案・サプライに関してもリアルタイムに行われる
- エージェントを介した社会が構築される
- 資本主義がなくなる可能性...
- 人間の役割は「AIのアウトプット確認」に留まる
- AWSの責任あるAIにつながっていくのかしら...
- AIマンハッタン計画について
- 国家間の超知能開発競争になるだけではないか
- AIを通じて爆発的に成長していくのではないか
- AIを通じたリスクに関してはAAAI PSS Workshop論文で執筆
AIと人間の共創が変える創造の未来
- AIが出来ないこと
- 人間心理(今やりますといった意図を推定する)を把握できない
- AI特有の問題というよりコミュニケーションの問題
- 人間心理(今やりますといった意図を推定する)を把握できない
- AIむかしばなしから見た課題
- 人間タッチでイラストを生成するのであればAIは効率的とは言えない
- AIタッチのイラストを生成するのであればいい
- 人間が努力して作っていることに価値がある
- 人間タッチでイラストを生成するのであればAIは効率的とは言えない
- AIとブランディング
- 今の若者はYoutuberを信じている
- 誰が作っているのか顔が見えるから
- 逆にTVは製作者の顔が見えない
- 今の若者はYoutuberを信じている
- AIと個性
- AIで個性は生み出せる
- 人気のAI絵師は淡々と絵のみを出してくれる
- AIで個性は生み出せる
- AIと人間の共創の目指すところ
- ノーベル経済学賞では民主的な制度と経済の関係性を明らかにした
- 効率化より付加価値が求められる世界になっていくのでは
- 企業視点だと効率化を重視している(AI活用人材の単価が低くなっている)
- PoC段階だと売れにくい
- AIへの代替
- 経済生産性としては上がるわけではない
- AIとの分業
- 企画構想は人間が行っていく
- AIとの共創
- 企画構想含めAIと一緒に行っていく
- そもそも資本家との関係を変えていくことが必要なのではないか
- 購買力平価換算だと日本は成長している
- GDP視点だけだとAI活用は難しくなる
- 生産性が上がった場合のマージンを誰がとるのかを考える必要がある
- ノーベル経済学賞では民主的な制度と経済の関係性を明らかにした
- まとめ
- 価値は誰が作っているのか考えていく必要がある
- AIの価値について、経済界含め考えていくことが大切。
- 価値は誰が作っているのか考えていく必要がある
生成AI時代のプログラミング革命
- 神威プロジェクト
- アンソロピック・Geminiなどの複数モデルを組み合わせて動画・コードを生成するプロダクト
- 設計~実装まで一括で行ってくれる
- タスクに関してはGemini、Claudeなどに分けている
- Claudeに関してはAPI実行上限数緩和を要望している
- タスク分けについて
- フロントエンドはClaude
- バックエンド・K8SはGemini
- バックエンドはChatGPTに任せている
- ビジネス活動への使い方について
- PDCAサイクルで回していく
- 量子スケジュール最適化に関してはAIは強くない
- マルチAIエージェントを通じた実装に力を入れている
- PDCAサイクルで回していく
- プログラミングに関しても実装可能なのか
- プログラム生成領域は強い印象
- OSSメンテナンスに関してもフォローしてくれるのか
- リバースエンジニアリング機能も組み込んでいる
- マルチAIエージェント対応は今後対応していく
- 神威でフォローしているのは設計~実装まで、運用はフォローしていない
- 量子コンピューティングとは
- 量子コンピューティング(アニーリング)を通じて、各LLMの特性を踏まえて最適なタスクを割り当てる
- ARRでは0.5億稼いでいる
- どこまでのプロンプト粒度でプロダクトは生成可能か
- ざっくりとした粒度(〇〇を作ってなど)で生成してくれる
- 作るうえでの課題は
- プロダクトのPDCAが人力対応だった
- 脆弱性対応は考慮しているのか
- 今後検討していく
参考サイト
最後まで読んでいただきありがとうございました!