いつも記事を読んでいただきありがとうございます!
モブエンジニア(@mob-engineer)です!
今回は2025.03.27(木)に開催したAWSコスト 春の総決算2025に参加しましたのでアウトプットとしてイベントレポートを執筆しました。
初見の方ででもサクッと読めるように平易な表現で執筆しておりますので、お気軽に読んでいただければ幸いです。
誤字脱字・わかりづらい表現に関しては極力なくすように心がけていますが、リアルタイムで執筆しているため、誤字脱字があるかもしれません。
イベントページ
目次
- イベント概要
- LT
- 「AWSコスト最適化 with srest」
- 「マルチアカウント環境での、そこまでがんばらない RI/SP 運用設計」
- 「Aurora Serverless v2 コスト最適化術 課金モデルの理解から実践まで」
- 「チリも積もれば山となる!- すぐにできるAWSのコストカット方法について -」
- 特別講演「クラウドコスト最適化の勘所〜ただのコスト削減を超えて」
- まとめ
イベント概要
今回は、年度末に因んで「AWSコスト春の総決算2025」と題して、AWSコストをテーマとしたLT会を開催いたします。
さらに『AWSコスト最適化ガイドブック』の著者であるUPWARD株式会社 CTOの門畑氏をお招きしてAWSコスト最適化の考え方についてご講演いただきます。
【AWSコスト】に関する業務を担っている、興味がある方ぜひお待ちしております。
最近だとガバメントクラウド(名古屋市)案件がホットですね~
LT
「AWSコスト最適化 with srest」
参考サイト
- 自己紹介
- メタップホールディングス所属のSREエンジニアの方
- srestでは事業側も担当している
- AWSコスト可視化について
- 環境ごと・プロダクトごとに複数アカウントを利用する
- 定石としてOrganizationsで管理するが使えない場合は厳しい
- (個人的考察)確かにOrganizationsがベターですよね
- (個人的考察)Organizationsが複数の場合は、Control Towerを使ってできるのかしら
- 自作アーキテクチャでも解決できるがメンテナンス工数がかかる
- コストアナリティクス機能を用いて解決
- SaaSサービスであるSrestだと管理が楽になる
- FinOpsの視点で管理がある
- 環境ごと・プロダクトごとに複数アカウントを利用する
- コスト削減するうえで
- FinOpsの原理原則を順守しようとすると長続きしない
- とりあえず自分が見ている範囲で無駄を省く
- ある程度いいところを目指す
- Srest利用方法
- アロケーション機能
- プロダクトごとのコスト推移を可視化できる
- 部門単位・プロダクト単位でフィルタリングも
- 進め方として未分類のコスト内訳の棚卸しから進める
- Cost Optimization Hubとして利用できる
- 異常検知機能を本日リリースした
- (個人的考察)すごく面白いアーキテクチャですね!!
- アロケーション機能
「マルチアカウント環境での、そこまでがんばらない RI/SP 運用設計」
参考サイト
登壇資料
- 自己紹介
- ギフティ所属のエンジニアの方
- Yahoo⇒AWS SAを得て現職
- お伝えしたいこと
- Organizationsを利用してコスト管理を進めた話
- 前提
- AWSアカウントが170個程度存在する
- AWSアカウント管理を専任で行う担当はいない
- (おさらい)RI/SP
- RI:ざっくり言えば、サービス単位で継続利用すればコスト削減できるもの
- SP:ざっくり言えば、コンピューティング関連を柔軟にコスト削減できるもの
- RI同等の制約にすればSPもコスト削減につながる
- (個人的考察)確かにRI/SPの勘所は難しいわね
-
ベターを目指して行った
- 1年間前払いで進めていった
- リファクタリング活動
- EC2インスタンス容量が大きければ通知するようにする
- RI/SPの利用状況を通知するAPIもあるためそちらも活用
- RI/SPが使われているかどうかをモニタリングしている
- 利用率を90%から100%に移行させていく
- 割合も見ていたが厳密に見ていたわけではなかった
- まとめ
- コスト削減活動にはつながった
- よりコスト削減するのであれば、Peyrアカウントから一括で購入してもいいのでは
- 3年前払いは注意しましょう
「Aurora Serverless v2 コスト最適化術 課金モデルの理解から実践まで」
参考サイト
- 自己紹介
- サイバーエージェント所属のエンジニアの方
- 今回の事例は業務委託先(アルトレオス)の案件
- 取り組んだ経緯
- スピード感を持たせてSNS開発を進めていたがコストが増加した
- コスト増加対策としてサーバーレスを利用してみた
- 対象者
- RDSサービスを利用している方でコスト削減を考えている方
- Amazon Aurora
- ざっくり言えば、フルマネージドなリレーショナルデータベースサービス
- プロビジョニングモードとサーバーレスモードがある
- プロビジョニングの場合は必要なインスタンスクラスの目利きが重要
- (個人的考察)インスタンスクラスの目利きが難しいのよね
- 同じインスタンスクラスの場合、サーバーレスより安いがACUの変動がある
- Amazon Aurora Serverless V2利用して
- トラフィック分析してみて変動的だったため、サーバーレスの効果が発揮できる
- ACUについてもほぼ100%だったのでコスト削減につながると考えた
- 導入してみて、クエリ処理によるCPU高負荷を改善できた
- 結果としてRDSコストを50%削減できた
- 11月からのアップデート(ゼロキャパシティなど)でよりコスト削減も
- まとめ
- アプリの特性を理解したうえでコスト削減していきましょう
「チリも積もれば山となる!- すぐにできるAWSのコストカット方法について -」
- 自己紹介
- リーディングマーク所属のエンジニアの方
- SREチームの課題
- サービスで利用しているAWSコストが増加している
- 対応したこととして、どこにコストがかかっているか確認した
- 一番お金がかかっているのが、RDSだったが影響が少ないECSから行ってみた
- やったこと
- ECRのイメージ管理を適切に実施してみた
- 一つ一つは小さな削減だが、チリが積もってコスト削減ができた
- まとめ
- 現在進行形でコスト削減を行っている
- 継続的にコスト削減するのが大切
特別講演「クラウドコスト最適化の勘所〜ただのコスト削減を超えて」
参考サイト
- 自己紹介
- UPWARD所属のCTOの方
- 前職はNTTデータ研究所⇒アクセンチュアの方
- 地理空間サービスをプロダクトとして提供している
- 興味深いところはマルチクラウド
- AWS・Azure・GCなどのクラウドを利用している
- AWSコスト最適化
- コスト最適化ガイドブックを出版したが印税は破棄してしまった
- AWSフィナンシャル部門とコミュニケーションが必要
- コスト最適化の進め方
- その1:タグ付けによる可視化
- 費用の可視化が第一歩
- AWS Config・タグエディタを用いてタグ付けを行う仕組みを作る
- その2:最適化
- クイックウィン最適化
- 適切なインスタンスの再選定
- 未使用リソースの停止
- などなど
- (個人的考察)このあたりはできていないなぁ
- クイックウィン最適化
- その3:ネットワークの最適化
- インバウンドは無料だがアウトバウンドは有料なのが多い
- 開発環境であれば海外リージョンを利用すると安くなることも
- (個人的考察)やはり海外リージョンのほうが安くなるのね
- その4:クラウドネイティブ
- 全てサーバーレスにしてもコスト削減がうまくいかない場合も
- (個人的考察)おっしゃる通り過ぎる
- クラウドネイティブにすることが重要
- その5:予測
- 予測することでどのようなアーキテクチャが最適なのかが可視化できる
- その6:クラウドFinOps
- クラウド単価指標による効果測定が重要
- (個人的考察)時間単価を見るのは本当に大切だが、抜けてしまう
- ビジネスメトリクスでの要素分析を行うことも重要
- (個人的考察)コスト削減⇒プロダクト販売につながっていくわね
- クラウド単価指標による効果測定が重要
- その1:タグ付けによる可視化
- チーム全体が当事者意識を持つために
- FinOpsフレームワークを理解してもらう
- 原則・ペルソナ・フェーズ・成熟度の理解
- (個人的考察)経営層に理解してもらうのは難しいが大切なのよね
- FinOpsフレームワークを理解してもらう
まとめ
AWSコスト削減に関するテーマで様々なセッションを聞くことができました。個人的にクラウドFinOpsについて解像度が高いようで高くない状況ですので、ハンズオンや業務実装(個人利用かもしれないが)してみて解像度を高めていきたいと思います。
※できれば、アウトプットブログも
最後まで、記事を読んでいただきありがとうございました!!