いつも記事を読んでいただきありがとうございます!
モブエンジニア(@mob-engineer)です!
今回は私が所属しているPMOコミュニティ内で企画・運営したワークショップに関するレポート記事を投稿したいと思います。
コミュニティメンバーに加え、ファシリテーションに関して悩みを抱えている方にとってもお役に立てる内容となっております。
ぜひ、お気軽に読んでいただけますと幸いです。
本ワークショップ資料はSpeaker Desk上にアップロードしております。
https://speakerdeck.com/masakiokuda/pmokomiyuniteihuasiritesiyonniguan-suruwakusiyotupu-20241119
目次
- イベント運営のきっかけ
- イベントの様子
- 目線合わせ(ファシリテーションを進めるためのポイント
- ワークショップ
- 良いファシリテーション/イマイチなファシリテーション
- ファシリテーションに関する悩み
- まとめ
イベント運営のきっかけ
今回私がイベントを開催したきっかけとして次のような動機がありました。
- PMOコミュニティ内でのアウトプット活動を実施したかった
- 前回企画したイベントを通じて、私が考えているファシリテーションのポイントを共有したかった
- コミュニティメンバー間での交流機会を作りたかった
そのうえで、今回企画したファシリテーションに関するワークショップがぴったりだと思い、企画・運営を行ってまいりました。
イベントの様子
今回のイベントについて、コミュニティメンバーに閉じて開催しましたが、今回4名の方に参加いただき、ファシリテーションに関するワークショップを行っていきました。
企画・運営した立場からして、本当にありがたいと思っております。
目線合わせ(ファシリテーションを進めるためのポイント
目線合わせのセッションでは、ファシリテーションに関するポイントについて約20分ほどお時間をもらってお話しいたしました。
ワークショップ
ワークショップでは参加者間でテーマに沿ってコミュニケーションを行いました。
良いファシリテーション/イマイチなファシリテーション*
参加者からのコメント
-
良いファシリテーション
- 打合せで決めるべき事項を決めることが出来たファシリテーション
- 資料が作り込んであって、わかりやすかったとき
- ファシリテーターに協力したいと思った
- メッセージ性があるかどうか
- 相手の相手の立場に立ったセッティング
- 準備が出来ていること
- 目的について参加者間で決めていること
- やるべきことと期限が決まっていること
- 伝えたいことが図として示されていること
-
いまいちなファシリテーション
- 一人がずっと話している
- わかりづらい資料
- その場を進めることに注力してしまう
- いいファシリテーションの条件がそろっていない
ファシリテーションに関する悩み
参加者からのコメント
- 悩み
- ファシリテーションの当たり前を周囲の人が知らない場合がある
- ※社内であればコントール可能だが、社外だとコントロールしにくい
- 会議途中で途中で口をはさんでしまう人がいる。代案なく、批判を行う人がいる
- ※自分でコントールしようとするが難しい
- 会ったことない人の意見を尊重することが難しい
- 参加者間の認識相違、レベルが違う
- アイデア
- ファシリテーションに関する研修(ワークショップなど)を開催する
- 話しすぎる人がいれば別場で話すように誘導する
- 雑談からはじめて、相手の懐に入っていく
- 目線合わせの資料を用意しておく※上の立場の人が下の立場に合わせていく
まとめ
私個人、ファシリテーションに関するトークセッションを開催できてよかったと考えています。
そのうえで、今回、参加できなかった方に対してもアウトプットする場を提供していくことが必要なのかなぁと思いました。
引き続き、コミュニティ内で役立つイベントを企画・推進していくので楽しみにしていただければと思います!!
最後まで記事を読んでいただきありがとうございました!!
本記事が、読者の方が持っている悩み解決につながっていただければ幸いです。