あくまで一個人としての考え方ですので、気楽に読んでいただければ幸いです。
いつも記事を読んでいただきありがとうございます!
モブエンジニア(@mob-engineer)です!
30代として「今後のキャリアどうしよう」といった悩みを抱えている方(もちろん私も)向けに私が考えている「キャリア論」についてお話しできればと思います。
目次
- 私の略歴
- 20代と30代での違い
- 30代だからこそのキャリア論
- 業務に対してプラスαを考えてみる
- アウトプットの比率を高めていく
- 未知のコミュニティに飛び込んでみる
- 「手遅れだから」という考えを捨ててみる
- まとめ
私の略歴
- 名前:Masaki(今年31歳)、社会人8年目
- 現在の業務:インフラエンジニア(IaCを活用したプロダクト開発)
- 今までの経歴:
- 2016年~2019年(1社目):
- 某システム会社で「システム運用監視オペレータ」として従事
- 当時は「システムって何?インフラって何?」というレベル感
- 日々の仕事に嫌気がさし、転職を志す
- 2019年~現在(2社目)
- 現在の会社に入社し、ネットワークエンジニアとして活動し始める
- 入社当初は、某社のネットワークサービス立ち上げ支援に約3年携わる
- その後、社内教育担当として教育基盤設計業務に約1年半携わる
- 現在は、インフラエンジニアとしてIaCを活用したプロダクト開発に携わる
- 資格
- LPIC Level3(300,303,304)
- AWS SAA
- JSTQB Foundationなどなど
- 2016年~2019年(1社目):
20代と30代での違い
改めて私の働きかたを振り返る中で、20代と30代でいくつか大きな違いがあると感じています。
20代としての過ごし方
- とりあえず、インプット活動に重きを置く
- 自分の知っているコミュニティのみで活動する
- とりあえず、「与えられた業務」を淡々を行うことに注力する
- ミスを極端に恐れる
30代として過ごし方
- アウトプット活動への比重を多くしてみる
- 自分が知らないコミュニティへも参加してみる
- 業務に対して「なんで行うのだろう」という考えをめぐらす
- ミスに対するリカバリを考えるようになる
30代からのキャリア論
私個人として「30代からのキャリア設計」が人生のなかで一番大きいと考えています。もちろん、20代のうちにある程度キャリア設計を行うことが理想だと思いますが、日々の生活を過ごすのに精いっぱいでなかなか考えるのが難しいと思います。
だからこそ、30代という「社会の酸いも甘い理解した年代」に「自身のキャリア設計」を考えるのが大切だと考えています。
そのうえで、いま私が30代から心がけたことについていくつか説明したいと思います。
業務に対してプラスαを考えてみる
与えられた業務のもとをだとると、「ビジネス活動」があるはずです。
30代として働くなかで、「この業務を通じてどのようなビジネス価値を生み出すことができるだろうか?」を考えることが重要だと考えています。
偉そうに書いていますが、私自身、きちんとできているわけではありません。
「業務の裏にあるビジネス活動・ビジネス価値を考える」ことに大きな意味があると考えています。
アウトプットの比率を高めていく
インプット活動も重要ですが、インプットだけだと「ナレッジが自分だけにしか蓄積されない」といった状況になってしまいます。
もちろん、自己研さんの一つとしてインプット活動も大切だと思いますが、アウトプット活動を行うことで「読み手からのフィードバック」や「新たなディスカッションの機会」など、おいしい特典がたくさんあると思います。
また、アウトプット活動を通じて「自身が持っている知識の棚卸し」と「持っている知識を相手にわかりやすく伝える訓練(=言語化)」にも役立てられると思います。
未知のコミュニティに飛び込んでみる
知らない領域に飛び込むことには大いなる勇気が必要だと思います。(私も教育担当に拝命されたときは、「教育活動って何を行えばいいの?」といった不安がありました。)
ただ、自身が知らない領域に飛び込んでみることで、「新たな発見」や「今まで出会わなかった方々との交流機会」が生まれると思います。
「未知のコミュニティ」に入って、多くのチャレンジを行っていくことが大切なのかなぁと考えています。
「手遅れだから」という考えを捨ててみる
30代になると「いまのままでいい」や「これからスキルアップしても手遅れでしょ」といった、ネガティブなキャリアイメージをどうしても持ってしまいます。(私自身もネガティブなキャリアイメージを払しょくしきれてはいません)
ただ、「チャレンジしない」より「チャレンジした」方が新しい経験を行えると考えています。
また、新しいチャレンジには年齢は全く関係ないと思います。
30代だからこそ、「手遅れだから」という考えを捨ててチャレンジを行ってみたらよりよくなると思います。
まとめ
技術をテーマにした記事ではなかったため、内容が抽象的になってしまっていたかもしれません。また、私個人の経験から執筆した内容ですので、もしかしたら間違っている内容があるかもしれません
ただ、私個人としては、今回の記事をきっかけに、読み手の皆さんが「自身のキャリアを見つめなおすきっかけ」にしてもらえたら幸いです。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
定期的に技術ブログを執筆していきますので、お気軽に読んでみてください。
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