こんにちわ クラウドフレア@makoto_nisです。
先日、IBM Cloud関連リンク集の記事を拝見して、クラウドフレアの関連リンク集をまとめてみました。
- Cloudflare公式サイト・リソース
- Cloudflare設定画面・API
- Cloudflare技術向け資料・ツール
- メディア
#Cloudflareオフィシャルウェブサイト
##Cloudflare公式サイト
https://www.cloudflare.com/ja-jp/
Cloudflareの製品情報(DDoS, WAF, CDN, DNS, Workers等)、ソリューション、問い合わせ、ダッシュボードのアカウント作成、最新のアップデートなど確認出来ます。プランは無料・有料プランなど4つのプランにわかれて選択可能となります。
##Cloudflare サポートページ
https://support.cloudflare.com/hc/ja
こちらのサポートページで導入手順やDNSの設定方法など様々な資料がプロダクトやエラー内容別に公開されています。クラウドフレアの1つの特徴としてはユーザー数が多いので、セルフサービスという形で設定やトラブルシュートが行えるようドキュメントも増やしています。技術向けの記事以外にもアカウントや請求関連のサポート記事も公開されています。ご利用のプランによりサポートプランは異なりますが、サポートチームにダッシュボードやメールなどでチケットを作成して問い合わせも可能です。
#Cloudflare Blog(英語)
https://blog.cloudflare.com/
最新情報や新規製品のリリースの発表はこちらのBlogをご確認お願いします。クラウドフレアの1つ特徴がこのBlogになります。多くのプロダクトチームやエンジニアがオープンに製品に関してのリリース、機能の裏側やDDoS攻撃のトレンドなど公開してますので、購読のほうお願いします。製品のリリースはWhat's Newからメールアドレスを入力していただければ、メールにて購読も可能です。
#Cloudflareステータスページ
https://www.cloudflarestatus.com/
ステータスページの障害発生時のアップデートや各Popの運用状況が確認可能となります。
RSS Feedの購読も可能ですので、IFTTTなど使用してメール、LINE, Slackなどに自動的に通知を行うことが可能です。
#Cloudflare Webinar
https://www.cloudflare.com/webinars/
こちらから過去のWebinarや今後開催予定のWebinarのスケジュールが確認可能となります。
日本語でも月に1度Webinarの開催を行っており、どなたでもご参加可能となります。
#Cloudflare設定画面
##Cloudflareダッシュボード
https://dash.cloudflare.com/
Cloudflareの管理ダッシュボードになります。ドメインを登録後、ダッシュボードからDNS, SSL証明書、WAF, Firewall、キャッシュ、Workers、ロードバランサー、Analytics、ドメインの移管などセキュリティ、パフォーマンスや分析機能が1つのダッシュボードでご利用可能となります。ダッシュボードの右上から英語や日本語に切りかえて、ご利用可能となります。アカウントはメールアドレスをご登録していたただければ、ご利用可能となります。
#Cloudflare for Teamsダッシュボード
https://dash.teams.cloudflare.com/
Clouflare for Teamsというゼロトラストソリューション専用のダッシュボードになります。AccessはVPNの代わりとなる機能がご利用可能となり、Gatewayは端末側からインターネットに接続の際、Web filteringが可能となります。Gatewayは1.1.1.1 と異なり、フィルタリング行いたいセキュリティポリシーの設定が可能です。こちらも既にアカウントがありましたら、ご利用可能となります。こちらの製品は50ユーザーまで無料でご利用可能となります。
#Cloudflare API
https://api.cloudflare.com/
キャッシュ、WAF, Firewall, ロードバランサーやログの確認などダッシュボードと同様の機能が
APIを使用して設定変更、確認、削除など行えます。
#Postman API
PostmanというサードパーティーのAPI開発など使われるツールをご利用していただければ、コマンドラインが苦手な場合や毎回入力が面倒の場合、効率的にAPIを使用して設定が可能となります。こちらのリンク先にあるファイルをPostmanへインポート可能なファイルがあり、アカウント情報を設定していただければGUI上でAPIの操作が可能となります。
#Terraform
https://www.terraform.io/docs/providers/cloudflare/index.html
キャッシュ、WAF, Firewall, ロードバランサーやログの確認などダッシュボードと同様の機能が
Terraformを使用して設定変更、確認、削除など行えます。設定内容のエクスポートやバージョン管理の際、Terraformが有効となります。
#Cloudflare IPレンジの範囲
https://www.cloudflare.com/ja-jp/ips/
訪問者がCloudflareのプロキシーを経由して、オリジンサーバーに接続を行うには、オリジン側でCloudflareのIPレンジ一覧の通信許可の設定をお願いします。設定に関してはこちらのサポート記事に記載があるので、あわせてご確認お願いします。
#パブリックDNS
##Cloudflare 1.1.1.1 / 1.1.1.1 for Families
https://1.1.1.1/ja-JP/dns/
「1.1.1.1」はCloudflareが無料で提供する高速なDNSサービスであり、しかもアクセスログを保管せず、DNS over HTTPSやDNS over SSL、高速VPN「WARP」などに対応することでセキュリティやプライバシーを高めたサービスとして登場しました。
先日、Cloudflareが高速VPN機能「WARP」をMac及びWindows向けのWarpのBeta版がリリースされました。
Windows及びMacは下記リンク先からダウンロードが可能となります。
1.1.1.1 Beta for macOS and Windows
クラウドフレアの高速VPN機能「WARP」とは?
DNSの設定後、下記のHelpページで設定の判定結果を確認可能。
https://1.1.1.1/help
今年4月にリリースした、「1.1.1.1 for Families」は、これをさらに一般向けに発展させたもの。DNSのレベルでアダルトコンテンツやマルウェアをブロックすることで、安全にインターネットを使えるようにすることが目的です。
Malware Blocking Only
1.1.1.2
1.0.0.2
2606:4700:4700::1112
2606:4700:4700::1002
Malware and Adult Content
1.1.1.3
1.0.0.3
2606:4700:4700::1113
2606:4700:4700::1003
#技術向け
##Cloudflare Developers (英語)
Developersページではサポートページとは異なり、各機能のパラメーター情報、設定項目やWAFのマネージドルールのアップデートでしたり、技術向けのリソースはこちらでアップデートしています。
https://developers.cloudflare.com/
##Cloudflare Workers
https://workers.cloudflare.com/
Workersはの200拠点のデーターセンターの各エッジ側で開発者がJavaScript, Rust, C, C++を実行できるサーバーレスなサービスです。こちらのリンク先からWorkersのスクリプトのサンプル、導入事例、設定手順や料金プラン(無料、有料)など確認出来ます。先日、公開されたSpeedTestもWorkersを使用してるため、サーバレスなアーキテクチャで運用されています。Workers及びWorkers KVも無料プランでのご利用も可能となっています。最近、Workersコミュニティもオープンになり、DiscordチャンネルでWorkersチームや海外のユーザーと交流やフィードバックが可能となりました。
Workersコミュニティ:Link
##Cloudflare Workers資料
https://developers.cloudflare.com/workers/
Workersのサンプルスクリプト、ビギナーやアドバイス向けのチュートリアルやCLIベースでのWorkers設定方法などドキュメントが公開されています。Workersのサンプルスクリプトもセキュリティ向け、HTML, キャッシュのルールなどカテゴリー別で確認可能となっています。
##Cloudflare Pages
https://pages.cloudflare.com/
Cloudflare PagesというJAMstackでウェブサイトのホスティングや自動デプロイが可能な新たなプロダクトが一般利用が開始されました。無料プランからPagesがご利用可能となり、ホスティングが可能となりました。将来的にはCloudflare PagesとWorkersの連携も可能となり、静的なホスティングのみならず、動的のサイトもあわせて構築可能となります
設定資料:Link
##Cloudflare Github
https://github.com/cloudflare
CloudflareがリリースしているProductのコードなどがこちらのGithubから確認可能となります。
##Cloudflare Speed Test
https://speed.cloudflare.com/
Cloudflareが公開した計測ツールを使うと、アクセスするだけで回線環境の速度(有線、LTE)やリクエストの遅延を計測できるほか、測定結果の元データの数値まで確認することができます。
##Wordpressプラグイン
https://wordpress.org/plugins/cloudflare/
WordpressにCloudflareをインストールするプラグインになります。通常のCloudflareダッシュボードの設定の様に、こちらのプラグインを導入を行い、Wordpressサイトの高速化、SEO改善、DDoS攻撃保護やWordpress脆弱性からの保護が可能となります。最近では、「自動プラットフォーム最適化」(APO)サービスが追加でリリースされ、Kinsta社のレポートではページの読み込み時間が70〜300%短縮されることがわかりました。
#Media
##Cloudflare TV
https://cloudflare.tv/live
Cloudflareは、24時間365日のオンラインビデオストリーミングを提供する「Cloudflare.tv」を開始しました。こちらのプラットフォームで毎日、デベロッパー、エンジニアや様々のかたが面白いコンテンツを提供を行っています。
公式Twitterアカウントで最新のアップデート、イベント情報や新規製品のアナウンスを行っています。Twitterをご利用のかたは、フォローお願いします。
@Cloudflare(英語)
@Cloudflare_JP(日本語)
Matthew Prince (CEO)
John Graham-Cumming (CTO)
##Youtube
Youtubeで最新の機能の説明、イベント、製品ダッシュボードのデモ等の動画の投稿を行っています。
##Community
Cloudflareをご利用のユーザーが自由にQ&Aやコメントが可能なプラットフォームとして、
様々なユーザーやCloudflareのかたとバーチャルな交流の場となっております。
投稿を行うにあたりCloudflareのアカウントが必要となりますが、日本語や英語などの言語に対応しております。
##Note
Noteでは営業メンバーと一緒にクラウドフレアの日本向けのイベントやアップデートなど発信しています。
https://note.com/tkn_cloudflare
長文になりましたが、最後まで読み切っていただきありがとうございます。