はじめに
本記事では、TwitterAPIを実際に使ってみるまでを書いたものになります。
他の方の手助けとなれば幸いです。
Twitter APIを利用するための事前準備
以下の記事が大変参考になりました。ただ、UIが現在のものとやや異なっているため、お気を付けください。
あと、完了までに軽く1時間はかかります。大変です。
https://www.torikun.com/entry/twitter-developer-api/
全て英語というのが非常にハードルがありますが、日本語で文章を書いて翻訳ソフトにかければ大丈夫かと思います。
私の場合はDeepLを利用しました。
https://www.deepl.com/home
上記の手順で自分が迷ったのは[Website URL]です。
これはTwitterのページで良いとのことでしたので、TwitterアカウントのページのURLを貼り付けで問題ありません。
Twitter APIを利用してみる
私の場合、C#が使い慣れていましたので、CoreTweetというライブラリを用いてTwitter APIを利用しました。
実際に使える状態になるまでの手順を以下に示します。
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TwitterのAPIでセキュリティの仕組みが変わったらしく、CoreTweetがそのままでは利用できませんでした。
以下を参考に、自身でソースコードを修正し、ビルドしなおす必要があります。
https://ameblo.jp/ral-puyo/entry-12501861117.html -
以下の記事を参考に、Twitter APIのAPIキーを一通り取得します。
https://kitigai.hatenablog.com/entry/2018/04/24/013506 -
コンソールアプリのプロジェクトを作成し、取得したAPIキーで定数を書き換えます。
その後、参照に上記で修正したdllを追加し、実行してみてください。
作成したTwitterアカウントに"test1"とTweetされます。
なお、全く同じ内容を連続でTweetしようとすると、失敗する場合がありますのでお気を付けください。
using CoreTweet;
namespace TweetConsoleApp
{
class Program
{
#region 定数定義
// 以下は、取得したAPIキーに置き換えてください。
private const string c_ConsumerKey = "xxxx";
private const string c_ConsumerSecretKey = "xxxx";
private const string c_AccessToken = "xxxx";
private const string c_AccessSecret = "xxxx";
#endregion
static void Main(string[] args)
{
var t = Tokens.Create(c_ConsumerKey, c_ConsumerSecretKey, c_AccessToken, c_AccessSecret);
t.Statuses.Update(status => "test1");
}
}
}
おわりに
ここまでで、CoreTweetを利用してTweeter APIを利用し、Tweetすることができました。
自分でやった際には色々と躓いてかなり時間がかかってしまいましたが、整理するとすごく単純でした。
是非機会があればお試しください。