テスターとしての業務の中でよく使用していた「スタブ」という仕組みを自分用に整理します。
スタブとは?
アプリケーションでのAPIのテストで利用するために用いるツール。
主に、スタブの呼び出し元となるテスト対象アプリの動作確認を行うために使用します。
テスト対象のアプリからの呼び出しに対して、あらかじめ設定している必要最低限のレスポンス情報を返す仕組み。
こんな感じで使いました
自分が携わった案件の場合、スプレッドシートでHTTPレスポンスの欄を書き換えて、
エラーコードなどや処理フローの流れの確認で使用しました。
エラーの中身で処理フローの分岐が変わったりする場合、非常に有用でした!
どんな時に使われるの?誰が作るの?
先輩社員から話を聞きました。
曰く、
- サーバーとアプリが別々のチームである時によく使う。
- サーバーがまだ出来上がってないが、アプリ側が開発を進めたい!となったときに使ったりする。
- サーバー側の方作ることが多い。が、場合によってはアプリ側が作ることもある。
- APIの動作、固定で決まっている部分を確認するには良い。
とのことでした。
最終的なテストでは本番環境での動作確認が必要ですが、
それをどうしても行いにくい時に使えますね!
どうやってつくるのか、方法も調べていきたいと思います。