オンプレミスとAWS VPCを接続するもの
ひとつのVIFを用いたプライベート接続で世界の全リージョンの複数のVPCと閉域で通信することができる。
追加の費用は不要であり無料で利用することができる。ロケーションと同一リージョンへの通信の遅延などは心配はありません。
複数のデータセンターをDXGWに接続することはできるがDXGWを経由して他のデータセンターへ繋ぐことはできない。
※日本拠点DRMC→DXGW→シンガポール拠点DC
×これはできないよ。
Direct Connectのパートナー経由のタイプ
パートナの提供サービスは(占有型・共有型)の二つがあります。
・占有型
connectionはお客様へお渡しするもの、その中で自由でVIFを設定することができます。
物理帯域は1G,10Gを占有しているのでVIFはシェアする形になります。
帯域制御が必要な場合はそれは顧客側の機器で実現する。
・共有型
connectionはパートナーが所有している。パートナーの機能拡張で、帯域保証型でベストエフォートが様々である。
またAWSが認可しているパートナー制度もあり、それがDirect Connect サービスデリバリープログラム(SDP)である。サービスデリバリーパートナーはAWSの技術面の審査を受けて大容量のホスト接続をすることが可能である。
これによりサービスの利用者がより豊富なメニューから要件にあった帯域を選択することができ、ホスト接続をお客様アカウントで保持してVIFを作る権限が委譲されて運用に柔軟性が増す。