OpenFOAM

OpenFOAMのpostProcessについて

postProcess

OpenFOAMで気が付いたら入ってきていた機能。
先日の24耐合宿で質問があったので、メモとして残します。
この記事はv1706で動作を確認しています。

patchAverageとか使えなくなったとき

ネット上の資料を見ていてpatchAverageとかが使えないときはpostProcessが導入されたバージョンである可能性がある。

postProcessの使い方

patchAverageなどが使えなくなったのは、コマンドがなくなったのではなく、postProcessを使うようになっただけ。
パッチ面「outlet」の速度Uに対してpatchAverageを使うには次のようにコマンドを入力する。

postProcess -func 'patchAverage(name=backstep_outlet, U)'

vorticityなどは以下のように実行できる。

postProcess -func vorticity

ただし、wallShaerStress、yPlus等はsimpleFoamが必要になる。

simpleFoam -postprocess -func yPlus

この時にはfvSoutionにSIMPLEの項目がないとエラーになる。どうも計算にturbulenceModelが必要なユーティリティはsimpleFoamがいるらしい。

まとめ

実は公式サイトのマニュアルに記載があるのでユーザーサイトとかで見つからない場合は公式のマニュアルを見に行くことも重要。

https://cfd.direct/openfoam/user-guide/post-processing-cli/#x31-2470006.2.3

とりあえずコマンドを打ってみても、コマンドが変わったことを教えてくれるので、OpenFOAMではとりあえず実行が重要。