「Windows Defender ファイアウォール」は不正アクセスや攻撃からコンピュータを保護するための重要なセキュリティツールです。許可されていない通信を遮断することで悪意のある侵入を防ぎます。一方、一部のアプリケーションやサービスは正常に動作するためにネットワーク通信が必要です。この記事では Windows 11 22H2 を例に、Windows Defender ファイアウォールを表示する方法を3つ紹介します。

方法一覧

	方法	クリック操作	キーボード操作	操作手数	備考
1	「設定」から「セキュリティセンター」	必要	-	6	容易
2	「コントロールパネル」から「ファイアウォール」	必要	-	7	互換
3	検索して実行	必要	必要	5	迅速

方法1：設定画面から表示する

スタートメニューの表示

スタートボタンをクリックし、スタートメニューが表示されたら「設定」をクリックします。

設定画面の表示

設定画面が表示されたら、左側の「プライバシーとセキュリティ」をクリックします。

設定画面の表示

プライバシーとセキュリティが表示されたら、右側の「Windows セキュリティ」をクリックします。

Windows セキュリティの表示

Windows セキュリティセンターが開いたら、左側の「ファイアウォールとネットワークの保護」をクリックします。

ファイアウォールの表示

Windows Defender ファイアウォールが表示されます。

方法2：コントロールパネルから設定する

スタートメニューの表示

スタートボタンをクリックし、スタートメニューが表示されたら「すべてのアプリ >」をクリックします。

すべてのアプリの表示

アプリ一覧が表示されたら下にスクロールし、「Windows ツール」をクリックします。

Windows ツールの表示

Windows ツールのウィンドウが表示されたら、「コントロールパネル」をクリックします。

コントロールパネルの表示

コントロールパネルが表示されたら、「システムとセキュリティ」をクリックします。

システムとセキュリティの表示

システムとセキュリティが表示されたら、右側の一覧にある「Windows Defender ファイアウォール」をクリックします。

ファイアウォールの表示

左側のメニューにある「詳細設定」をクリックします。

ファイアウォールの詳細設定

Windows Defender ファイアウォールが表示されます。

方法3：検索して表示する

検索ボックスをクリック

タスクバーの検索ボックスをクリックします。

検索文字を入力

キーボードから「fire」または「ファイアウォール」などのキーワードを入力します。

検索結果の表示

検索結果に「セキュリティが強化された Windows Defender ファイアウォール」が表示されたら、クリックします。

ファイアウォールの表示

Windows Defender ファイアウォールが表示されます。