はじめに
IT業界未経験からインフラエンジニアへの転職を目指すmmと申します。
2024年春、AWS SAAに合格できたので勉強方法を記事に残します。
記事の目的
この記事は効率的な受験勉強の方法や早く合格するためのテクニックを紹介するものではありません。
私が受験にあたって、受験当時意識した事や反省した事、受験を終えて感じた事などの記録となります。ご留意ください。
また本記事では、AWS SAA試験の概要は省略しております。
経歴
- 文系4大卒。IT業界未経験
- プログラミング経験はVBAのみ
- オンラインスクールでAWSコースを完走済み
- 所持資格はなし
受験の動機
- AWSの基本サービスについて体系的に学ぶことができるため
- お世話になっているスクールでも取得が推奨されており、AWS案件への参画条件となっている事も多く、転職にあたって取得した方がいいと思ったため
学習期間
1ヶ月(毎日2時間以上)
目標とした事
学習にあたって合格以外に目標とした事です😀
- 暗記ではなく理解をすることに努める(どの資格学習でも共通!!)
- 触れた事のないサービスについては可能な限りハンズオンを行う
スコア
使用した教材・サイト
参考書
- AWS Black Belt
- 一夜漬けAWS認定ソリューションアーキテクトアソシエイト[C03対応]直前対策テキスト
演習問題
- CloudTechのAWS資格演習対策コース
- 公式の無料問題20問
- Udemy【SAA-C03版】AWS認定ソリューションアーキテクト アソシエイト模擬試験問題集(6回分390問)
教材の使用回数
- CloudTech演習問題230問×4周程(覚えてないが恐らくこれくらい)
- 分からない部分についてはAWS Black Beltを確認
- 公式の無料問題20問×1回
- Udemyの模擬問題×1周
- 一夜漬けテキストは受験一週間前に購入し、サービスを頭の中で整理するために適宜使用
勉強方法
- CloudTechの演習問題230問を繰り返す
- CloudTechの解答下部の関連動画、解説を見て理解を深める。同時に公式ドキュメントを確認する
- 全ての選択肢について正解、不正解に関わらずの理由を説明できるようにする
- CloudTechの正解率が8〜9割になった時点で正解を覚えてしまいつつある事に気づき、時間を置くためにUdemyの模擬問題を挟む
試験結果の通知方法
試験終了時に合否は出ませんでした。私の場合は16時に試験が終了し、19時過ぎに受験履歴を確認したら結果が表示されました。
反省点
- ハンズオンできていないサービスがある
- 合格したとはいえネットワークについての基礎知識など、広い部分でIT業界に関する基礎知識の不足を感じた
よかった点
- AWSのメインサービスについて基礎知識を身に付ける事ができた
- AWSのサービスとは直接関係ないIT用語(例:オーバーヘッド、レイテンシーなど)も覚えることができた
終わりに
始めて受けたIT試験と言うこともあり非常に緊張しました。あと、正直落ちたと思いました😂
見直したい問題にチェックを付けて最後に見直しできるのですが、自信がない問題が35問もありました。試験時間をフルに使い見直しましたが最後まで自信はないままでした。
また、反省点に記載の通り、ネットワークやサーバーについての基礎知識など、広い部分でIT業界に関する基礎知識の不足を感じました。一度、基礎知識の習得のために時間を作ろうと思います。