1.基本編
if構文はif、elif、elseで構成される。(elif、elseは省略可能)
# 変数aとbを比較し、結果をprint関数で表示する
a = 20
b = 10
if a==b:
print("aとbは等しいです")
elif a>b:
print("aはbより大きいです")
else:
print("bはaより大きいです")
# 出力 ⇒ aはbより大きいです
2.ネストも可能
あまり深くなりすぎるとコードの可読性が下がるので、おすすめしません。
(エクセル表関数やVBAを使いこなしている方がよくやりがちなパターン)
a = 50
b = 10
c = 30
# aとbを比較し、その後ネストによりaとcを比較する(ネストする場合)
if a > b:
print("aはbより大きい")
if a > c:
print("aは最も大きい")
# 出力 ⇒ aはbより大きい
# 出力 ⇒ aは最も大きい
# aとbを比較し、その後ネストによりaとcを比較する(ネストしない場合)
if a > b > c:
print("aは最も大きい")
# 出力 = ""
3.応用編(三項演算子)
直感的にわかりにくい感じるため個人的には好きではないものの、基本編と比較すると記述量が少ないため、必要に応じて活用したいところ。
三項演算子の記述イメージは以下のとおり
変数 = "ifの場合の処理" ifの条件 else "elseの場合の処理"
# 三項演算子によるif構文
a = 20
b = 10
result= "aはbより大きい" if a > b else "aはbより小さい"
print(result)
# 出力 = aはbより大きい
きっと他にも色んな書き方があるとは思うのが、一旦これぐらいにしておこう。