事前準備
Homebrewから「jq」を追加しておく。
開発環境
PC:macOS Monterey(M1 Macbook Pro 2020)
インストール方法:zsh&Homebrew
IDE
Visual Studio Code: Version 1.68.1
Android Studio: Android Studio Chipmunk
内容
asdfをインストールする
brew install asdf
asdfのパスを通す
echo -e "\n. $(brew --prefix asdf)/libexec/asdf.sh" >> ${ZDOTDIR:-~}/.zshrc
※※※Homebrew以外でインストールする場合や、シェルがzsh以外の場合はこちらを参照する。
Flutterのプラグインを追加する
asdf plugin add flutter
※※※これを実行しないと、Flutterがインストールできない。
Flutterを追加する
まずはインストールできるバージョンを確認する。
asdf list all flutter
続いて、Flutterをインストールする。
今回はflutter3.0.0をインストール。
asdf install flutter 3.0.0-stable
※※※この時「jq」がHomebrewにインストールされていないと以下のようなエラーが発生する。
/Users/hogehoge/.asdf/plugins/flutter/bin/install: line 25: jq: command not found
/Users/hogehoge/.asdf/plugins/flutter/bin/install: line 26: jq: command not found
/Users/hogehoge/.asdf/plugins/flutter/bin/install: line 27: [: -gt: unary operator expected
Cannot find the download url for the version: 3.0.0-stable
※hogehogeは自分のユーザー名に置き換えること
インストールしたFlutterの確認
asdf list flutter
プロジェクト毎にインストールしたFlutterのバージョンを指定する
cd [アプリプロジェクトディレクトリ]
asdf local flutter 3.0.0-stable
プロジェクトのFlutterのバージョンを確認する
.tool-versionsファイルが作成されて、先ほど指定したバージョンが記載されている。
flutter 3.0.0-stable
コマンドでFlutterのバージョンを確認する。
flutter --version
ここでは、Pathを通す必要はない。
IDEの設定
VS Code
Code -> Preferences -> Settingsに移動する
Flutterで検索する
Dart: Flutter Sdk Pathsの箇所で「Add Item」ボタンをクリックして、以下を追加する
/Users/hogehoge/.asdf/installs/flutter/
※hogehogeは自分のユーザー名に置き換えること
Android Studio
Preferences > Languages & Frameworks > Flutter > Flutter SDK Pathに以下を設定する
/Users/hogehoge/.asdf/installs/flutter/2.0.5-stable
※Android Studioのダウンロード直後は上記の方法ではなく、プロジェクト作成から設定する場合もあり
※hogehogeは自分のユーザー名に置き換えること
参考記事