普段いろいろな場面でパッケージ管理システムとかライブラリの管理システムとか使うのですが、それぞれのツールごとに最新版へのアップデート方法とかが微妙に違って毎回それを調べて確認するのがストレスなので記事にまとめておきます。自分用メモ。
apt
apt update # パッケージ情報の更新
apt upgrade # パッケージのアップグレード
Python pip
pip list -o # 更新が必要なパッケージを一覧表示
pip install -U 'パッケージ名' # パッケージごとに指定
pip install -U pip # pip 自身をアップデートするときの例
pip-review --auto # pip-review パッケージを利用することで更新が必要なパッケージを一括アップデート
Anaconda
Ruby gem
gem update --system # gem 自体のアップデート
gem update # gem で管理するパッケージの一括アップデート
gem update 'パッケージ名' # 個別のアップデート
Rust cargo
rustup update # rust そのもののアップデート
cargo install cargo-update # cargo で使う更新自動化ツール
cargo install-update -a # 更新可能なパッケージを全てアップデート
HomeBrew
brew update # 更新の確認
brew upgrade # パッケージの更新
texlive
tlmgr update --list # アップデートが必要なパッケージの一覧表示
tlmgr update --self # tlgmr 自体のアップデート
tlmgr update --all # 全てのパッケージのアップデート
R
R 起動後のプロンプトで作業する。
update.packages(ask = FALSE) # ライブラリごとに更新の可否を聞かない
update.packages() # ライブラリごとに更新の可否を聞かれる