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はじめに

◆この記事は何?
Calaude Artifactsを紹介する記事です

◆対象は?
Calaude Artifactsをまだ使っていない人

先に結論

  • ClaudeのArtifact機能はとても便利
    • プレビュー機能により、生成AIと一緒に成果物をつくる感覚になる
    • 改善サイクルが回るのが速い
  • その上で、Pythonが実行できないのは惜しすぎる

Claude Artifactsにできること

Artifactsはリアルタイムのプレビュー機能です。

例えば、Claudeに指示して、Reactのコードを生成しながら、画面をプレビューできます。

スクリーンショット 2024-06-24 22.38.45.jpg

画像はToDoリストアプリを作成してみた結果ですが、画面上で実際に動かすことができます。

スクリーンショット 2024-06-24 22.46.03.jpg

コードの表示に切り替えることも可能です。

スクリーンショット 2024-06-24 22.39.00.jpg

気に入らなければ、再び指示を出すことができます。
使ってみて感じたのは次の三つです。

  1. 可視化に強い
  2. 改善サイクルが回るのが速い
  3. 生成AIのUXが変わった感覚

例えば、業務フローの作成などもmermaidでできます。
文章を図で表現することもできます。
とにかく可視化に強いサービスだと感じました。

次に、すぐにプレビューできるので、改善サイクルが回るスピードが速いです。
気に入らなければ、すぐに指示を出すことで再生成や改善が可能です。
次の成果物を確認する時間間隔も短く、高速で成果物が出来上がります。

結果的に、これまでの生成AIで主流だったチャットUIの体験が変わりました。
共に成果物を作成するような体験です。

惜しいと思ったこと

上記のように、とても良いサービスだと思ったのですが、「Pythonが実行できない」のは、とても惜しいです。

セキュリティ上、やむを得ないとは思うのですが、もしPythonが実行できて可視化できるのであれば、データ分析の体験が大きく変わると思います。

おわりに

この記事ではClaude Artifactsを紹介しました。

参考になれば幸いです。

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