この記事では、私が興味を持つ「EM(エンジニアリングマネージャー)」という仕事とその理由を紹介します。
プレイングマネージャー
私は好奇心が強いタイプで、なんでもやりたくなる性格です。
データサイエンティストをやりながら、アプリケーション開発をやっています。
チームを率いるリーダー・マネジメントもやります。
大企業で育つ「なんでも屋」と言われると否定できません。
エンジニアとしてのキャリアをスタートしてから、
①自分でコードを書く
②マネジメントもする
を両立したいと考えていました。
つまり、プレイングマネージャーとして働くことを希望しています。
しかし、キャリアについて話す場では「テクニカルか、マネジメントか」と「どちらかを選ぶ」という前提で問われることがあります。
テクニカルとマネジメントを両立したプレイングマネージャーとして働くことは諦めつつありました。
エンジニアリングマネージャー
そこで知ったのが「エンジニアリングマネージャー」という役職です。
名前は知っていましたが、詳細は理解していませんでした。
次の記事で、エンジニアリングマネージャーに対する解像度がグッと上がりました。
EMは、マネジメント対象とするエンジニアチームの価値を最大化する。
そのためにやるべきことは組織の状況により異なるが、自分自身のエンジニア経験に根ざしたエンジニアリングへの理解、ナレッジ、スキルがマネジメントスキルを支える土台となる。
価値を最大化するというミッションを遂行するための手段は問わない。よってコードを書くべきならそうすればいいし、ピープルマネジメントに専念するのがよいならそうすればよい。ただしチームは変わる。チームにあわせて変幻自在に変化し、価値の最大化にコミットし続ける。それがEMである。
「EMとは何か」の答えに救われました。
「チームにあわせて変幻自在に変化し、価値の最大化にコミットし続ける。」というのが腑に落ちました。
私がやりたかったこと、続けられそうなことに出会えました。
エンジニアリングマネージャーという仕事に興味が湧きました。
おわりに
この記事では、私が興味を持っているエンジニアリングマネージャーについて紹介しました。
記事を書きながらさらに興味が湧いたので、これからさらに調べていきます。