3
2

Delete article

Deleted articles cannot be recovered.

Draft of this article would be also deleted.

Are you sure you want to delete this article?

自分の知らない自分の強みが「壁打ち相手」だと偶然見つかった

Posted at

この記事は何?

私の強みが偶然見つかった経験について紹介する記事です。

きっかけ

友人が「単独公演を開催したい」と言っていました。

私が支援できることはないか尋ねたところ、壁打ち相手になってほしいと頼まれました。
コンセプトを固めたいとのこと。

壁打ちを引き受けたと同時に、自分の強みが「壁打ち相手」だと気づきました。

友人や同僚から過去に受けたフィードバックを思い出しました。「話すと解決につながる」「解決しそう」「言語化が上手い」などです。
点と点が線でつながり、膝を打つような感覚でした。

さらに、友人たちからチャットで「これどう思う?」とよく聞かれることに気づきました。
すでに私は壁打ち相手になっていました。

自分では気づけなかった自分の強みです。

良い「壁打ち相手」になるために

「壁打ち」とは、アイディアをカタチにしていくことです。

さらに良い「壁打ち相手」になるために、改めてコツをリサーチしました。3つ紹介します。

(1)「話し手が一歩前進できる」を目標にする

壁打ちの目標は、「話し手が一歩前進できる」です。
ミニマムサクセスは「一歩前進」と考えます。

場合によっては、大きく前進することもありますが、全ての壁打ちでうまくいくとは限りません。
まずは「一歩前進」を目標に取り組みます。

参考

(2)前提条件を序盤に確認する

「譲れないことは何ですか」と尋ねる

前提条件を合わせるための問いです。
壁打ちする際の序盤に聞くと有効です。

(3)本人の着想を生かす

話を聞くと全然ダメなこともあります。最初からやり直した方が早いこともありますが、それだと本人の当事者意識が薄くなります。

本人の着想を生かしながら、話を整理していきます。

おわりに

この記事では、自分の強みが壁打ち相手だと気づいた経験と、壁打ち相手になるコツを紹介しました。

私が自分の強みを見つけたように、自分のことをよく知っている人に「何か支援できることはない?」とオープンに聞いてみると、自分の知らない自分の強みが見つかるかもしれません。

よかったら試してみてください。

それでは。

3
2
0

Register as a new user and use Qiita more conveniently

  1. You get articles that match your needs
  2. You can efficiently read back useful information
  3. You can use dark theme
What you can do with signing up
3
2

Delete article

Deleted articles cannot be recovered.

Draft of this article would be also deleted.

Are you sure you want to delete this article?