たまに Ubuntu の新しい環境で Node.js を入れることがあるので、メモ代わりに環境設定法を書いておく。
ネットで検索するとMacだったり、yarnを入れてなかったりするので。
asdf インストール
基本は公式サイトに従う。
非常に丁寧に書いてある。
インストール
$ apt install curl git
$ git clone https://github.com/asdf-vm/asdf.git ~/.asdf --branch v0.9.0
.zshrcに設定追加
~/.zshrc
. $HOME/.asdf/asdf.sh
既存のバージョンファイルも有効にする
これで .node-version も有効になる。プロジェクトによっては .node-version を使っているものもあるので。
$HOME/.asdfrc
legacy_version_file = yes
プラグインインストール
nodejs
https://github.com/asdf-vm/asdf-nodejs
latest
のところは使う Node.js のバージョンに合わせる。
$ asdf plugin add nodejs https://github.com/asdf-vm/asdf-nodejs.git
$ asdf install nodejs latest
$ asdf global nodejs latest
yarn
(2022/04/26 追記)
今は corepack を使った方が良さそう。
corepack を使う場合
$ corepack enable
$ asdf reshim nodejs
package.json に yarn のバージョンを書くだけでOK。
yarn コマンドを実行すると自動的に yarn がインストールされる。
package.json
{
"packageManager": "yarn@3.2.0"
}
asdf で yarn をインストールする場合
https://github.com/twuni/asdf-yarn
yarn は asdf でインストールするのが楽かなと思う。
npm でインストールすると新しい Node.js を入れた時に競合して面倒なことになる(過去に何度もあったので)。
$ asdf plugin add yarn
$ asdf install yarn latest