目的
- エンジニアとしての気持ちを忘れないように、少しずつAWSの勉強をしている。なんとなく勉強した成果というか証がほしいので順番に資格を取得していく。
勉強方法の方針
- Solution Architectは参考書がたくさんあるが、DeveloperやSysOps Administrator等は参考書がなく、どんな問題が出てどれくらいできればよいのか分からない。
- 今回は英語の勉強も兼ねて、英語の有料学習サイトの「Linux Academy」を使ってみる。他にもudemyとかいろいろあるが、たまたま最初に目に留まったため。
Linux Academy での勉強
- 月額課金コースだと、$49/Month。年契約すると割引あり。
- 資格毎にコースが構成されており、取りたい資格のコースを好きなだけ選択可能。今回は「AWS Certified Developer - Associate Level」を受講する。AWSの他、AzureやGCPの資格取得対策コースもある。
- コースの構成としては、サービス毎(IAM, EC2, VPC等)に、1)講義のビデオ、2)ハンズオン、3)テスト の3ステップになっており、これを順番にやっていく。
- 全部講義ビデオを見るとかなり時間がかかるので、EC2とかIAMとか、ある程度理解しているところは、講義ビデオは省略する。
- 通勤でビデオを見て、家でハンズオンやテストを実施。触ったほうが覚えるのでハンズオンはなるべく実施する。ハンズオンはサンドボックスになっているので自分のAWSアカウントを使う必要はない。
受験
- 試験結果: 合格(778点)
- 真面目に勉強したつもりだったがギリギリだった。
所感
- 当然のことだが、実際に触ると、意識せずとも設定項目や手順をなんとなく覚えるので、実際に触ってみるのが大切と改めて実感。Linux Academyだけに頼らず、各サービスの操作を試してみるのが必要。
- Linux Academyの講義ビデオの英語が聞き取れないことがあるが、私のような人向けに字幕が付いた(全部ではない?)のでありがたい。当然ながら講義ビデオ、ハンズオンのテキスト、テスト問題等全て英語なので、ついでに英語の勉強になった。
- Linux Academyはコンテンツ買い切りではなくサブスクリプションモデルなので、休みなくたくさんやらないと損してしまう。次はこの流れでSysOps Administrator - Associate を取得したい。