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GO言語 + Quandl で株価を取得しよう

Last updated at Posted at 2019-03-16

はじめに

思いつき記事です。
GO言語を勉強して、はや半年くらいたちました。

やったこととしては

  • GO言語の公式ドキュメントを読む。
  • A Tour of Goを2周した。
  • Udemyの「Go入門+応用」を一通りやった。

がしかし!!!!!!!
全く覚えられない!!!!!

なので、絶賛アウトプットして知識を深めている最中です。
(GO言語 + Vue(Elm)で個人的に何か作ろうプロジェクト進行中ですが)

この記事ではGO言語で株価を取得してみようというタイトルで進めていきます。

経緯

友達が「来月から株始めるわ!」と言ってきたので、「じゃあ、株取得してみるわ(APIで)。」となりました。

PythonでAPI取得して、それをグラフ化するというのもいいかなと思いましたが、Qiitaに色々ありましたので、GO言語で挑戦してみます。

手順

GO言語って便利ですね。
サードパーティで「quandl」(株価取得ライブラリ)がありました。

参考:package quandl

最初は上記の参考URLの手順で進めていきます。

インストール

まずはquandlパッケージのインストールから始めましょう。

$ go get github.com/DannyBen/quandl

コード

とりあえず簡単なサンプルコードからみていきましょう。
正味、下のURL(Example)みたほうが早い説あります。
https://github.com/DannyBen/quandl/blob/master/quandl_test.go

package main

import (
	"os"

	"github.com/DannyBen/quandl"
)

func main() {
	quandl.APIKey = os.Getenv("QUANDL_KEY") //APIKeyを取得

	v := quandl.Options{} //Option
	//Set registers a key=value pair to be sent in the Quandl request
	v.Set("trim_start", "2017-01-01")
	v.Set("trim_end", "2017-02-02")
	v.Set("column_index", "4")

	data, _ := quandl.GetSymbol("WIKI/AAPL", v)             //第1引数に指定した銘柄のシンボルを取得
	data2, _ := quandl.GetSymbolRaw("WIKI/AAPL", "json", v) //第1引数に指定した銘柄のシンボルをjson形式で取得

//ioutil.WriteFileで保存
}

結果

[[2017-02-02 128.53] [2017-02-01 128.75] [2017-01-31 121.35] [2017-01-30 121.63] [2017-01-27 121.95] [2017-01-26 121.94] [2017-01-25 121.88] [2017-01-24 119.97] [2017-01-23 120.08] [2017-01-20 120] [2017-01-19 119.78] [2017-01-18 119.99] [2017-01-17 120] [2017-01-13 119.04] [2017-01-12 119.25] [2017-01-11 119.75] [2017-01-10 119.11] [2017-01-09 118.99] [2017-01-06 117.91] [2017-01-05 116.61] [2017-01-04 116.02] [2017-01-03 116.15]]

色々試して実行したコードなんですが、とりあえず日付と株価が取得できました。
他にも、GetSearch関数(文字列検索→銘柄の検索かな?)やToColumns関数()など色々なメソッドがあるので、参考にしてみてください(僕も頑張って色々形になるように頑張ります)。

メソッド追記

GetSymbolRaw ... 取得したデータをJSONで返す
GetListRaw ... 銘柄の値(リスト型)を返す
GetSearchRaw ... サーチで当てはまった銘柄の各値をJSON(XML)の型で返す
StringColumn ... インターフェース型のコラムを文字列型のコラムに変更

まとめ

事前にPython(+Pandas)でやってみたんですが、もちろんPythonのほうが便利かもしれません。
GO言語でこのような挑戦(大した挑戦はしていない)して、Godocも徐々に読めるようになって、これからだなと思いました(白目)。
英語読めてデメリットなし。

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