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幸せになれるGitコマンド

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stashに名前をつける

git stash save "名前"

stashとは変更を一時的に退避させる機能で、ブランチ移動する際によく使います。
ただstashするだけだと、stash一覧を見てもどの変更なのか分かりづらくてプチストレスでした。
スクリーンショット 2022-11-09 18.23.56.png
e2b9ec88 formatってなんぞや。。。
画像のように一つだけならまだ良いですが、stashしすぎるとえげつないことになってしまいます。
そこで、stashに名前を付けられるコマンドがあったらな〜と思い調べたところ、先述のコマンドを知った次第です。
スクリーンショット 2022-11-09 18.33.20.png
ひと目でstashの内容が分かって幸せです🥰

stashした内容を適応&削除

git stash pop stash@{0}

stash関係でもう一つ、stashの適応と削除を同時に行えるコマンドです。
ちなみに適応・削除それぞれのコマンドは以下になります。

// 適応
git stash apply stash@{0}

// 削除
git stash drop stash@{0}

popを使うことで無駄なstashが溜まらず、stash一覧がスッキリして幸せです🥰

変更した内容をRollback

git reset --hard

このコマンドを知るまでは、エディター上の操作でRollbackしていました。
それでも特に不便さは感じていなかったのですが、Rollbackが完了するまで何回もポチポチしないといけないのはなんだかなぁ…と思っていました。
このコマンドを使えば一発で幸せになれますね。

Gitコマンドにエイリアスを設定

.gitconfigを編集することで、コマンドにエイリアスを設定することができます。
早速stashのエイリアスを作ってみましょう!
まずは.gitconfigを開きます。

open ~/.gitconfig

するとテキストエディタが立ち上がり、こんな内容が書かれているかと思います。

.zshrc
[user]
	name = name
	email = ***@gmail.com

最終行に[alias]を追加し、エイリアスを設定します。

.zshrc
[alias]
	s = stash

そうすると、 stashのコマンドはこのようになります。

git s

'git'コマンドにもエイリアスを設定

「Gitのコマンド」ではなく、「gitコマンド」にもエイリアスを設定します。
この場合は.zshrcを開きます。

open ~/.zshrc

そして下記を追記し、シェルを再起動します。

.zshrc
alias g=git
exec $SHELL -l

そしてgitコマンドはこのように使えるようになりました。幸!

g add *

参考

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