▼環境変数設定
・Windows10/11:
①スタートメニューを右クリックし、「システム」を選択。
②「関連設定」の「システムの詳細設定」をクリック。
・Windows 7/8:
①「コンピューター」を右クリックし、「プロパティ」を選択します。
②「システムの詳細設定」をクリックします。
・以降Windows共通
③「システムのプロパティ」ウィンドウが開いたら、「詳細設定」タブを選択。
④「環境変数」ボタンをクリックします。
※システム環境変数: すべてのユーザーに適用
※ユーザー環境変数: 現在のユーザーのみに適用
⑤下記登録
・変数名: DATADOG_API_KEY
・変数値: Datadogで生成したAPIキーの値を入力
⑥環境変数の変更を反映させるために、コマンドプロンプトまたはPowerShellを再起動
⑦下記コマンドで反映確認
echo %DATADOG_API_KEY% (コマンドプロンプト)
echo $env:DATADOG_API_KEY (PowerShell)
▼Pythonで設定した環境変数を読み込み、APIやアプリケーションにキー登録
DatadogAPIキーの取得例:
import os
configuration = Configuration()
configuration.api_key['apiKeyAuth'] = os.environ.get'DATADOG_API_KEY'
configuration.api_key['appKeyAuth'] = os.environ.get'DATADOG_APP_KEY'
▼補足
セキュリティ上の理由から、コード内にAPIキーを直接記述(ハードコーディング)するのは推奨しないため、環境変数を使用する方が安全です。
ですが、結局暗化しないとハードコーディングとあまり変わらないので、暗号化したものを環境変数にして、利用する時は復号すること。